生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント5 - 心の不安・性格改善全般 - 専門家プロファイル

池内 秀行
Heart and Holistic Consulting 
東京都
心理カウンセラー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント5

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カウンセリング

こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。

 

生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイントの4つ目です。

  

(4)自分自身で過去の自分の言動を責めないでください

  
生きづらさの原因に関する情報が増えてくると、ご本人との関係で、助けにならない言動の情報も増えてくると思います。

 

それを知ったり学んだ時に、とても大切なことがあります。

 

それは「新しく知った情報、方法、スキル等を基準にして、過去に自分が良いと思ってしたご本人へのサポートや関わり方を否定して、それをした過去の自分を責める必要はない。」ということです。新しいことを知った今の自分で、それを知らなかった当時の自分を責めることは筋が違います。

 

その時、相手のことを思って行ったこと、伝えたこと、自分を守るためにも良かれと思って行ったこと、伝えたことは、その時の自分のベストのはずです。

 

知っていたら行っていないであろうこと、伝えなかったであろうことを、新しい知識をもとに過去にさかのぼって評価して自分を責めることは自分を苦しめるだけで何も生み出しません。

 

誰しも、知らないこと教えてもらっていないことに沿って何かをすることは神様ではない限り出来ないのが普通だからです。

 

新しく何かを知ったら、過去の自分の言動を評価して自分を苦しめるのではなく、改めて新しく始めて、良い方向に展開していくことが大切です。

 

明日は、(5)当事者としてサポートするための心構え、について。

プロカウンセラー池内秀行

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