生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント6 - 自分探し・感情 - 専門家プロファイル

池内 秀行
Heart and Holistic Consulting 
東京都
心理カウンセラー

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対象:心の不安・性格改善

中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント6

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カウンセリング

こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。

 

生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイントの5つ目です。

 

 

(5)当事者としてサポートするための心構え

 

当事者として、ご本人をサポートしていく心構えとしては、生きづらさをもたらしている問題とご本人を区別して、出来るだけご本人の味方でいることです。

 

そして、問題の味方にならないことです。

 

問題の味方になると、問題の影響を受けているご本人にだけ焦点を当てすぎて、本人の上手くいっているところや出来ているところ能力や才能を評価できなくなったり、本人の人間としての良いところや存在価値そのものを感じとれなくなったり受け取れなくなっていくことです。

 

ご本人の味方でいるためには、ご本人に影響を与えている問題のことをよく知っていくことです。

 

知っていくプロセスの中で、問題の影響を受けない生き方ができるようになっていくためには、問題とどう関わっていけばよいのかを一緒に考えるなど、ご本人が自分と問題を区別して問題に対処していくための協力者という、同じ方向を向いた意識を持って関わることが大切です。

 

ただ、日常生活では色々ありますので、味方になりたくないという気持ちや、「もう嫌だ」という気持ちになることもあります。大きなストレスにさらされ続けている時は、100%いつも味方でいる気持ちで居続けることが難しい現実もあります。

 

大切なのは、そんな気持ちになっても、落ち着いたらまた味方になろうと思えるかどうかが大切なのです(そういう気持ちになれるための関わりの方のスキルも色々とあります)。

 

もし、そう思えなくなってきたら、サポートに疲れていたり、もえつきの傾向が出てきているかもしれないので、どうぞ迷わずカウンセラーの助けを得ましょう。

 

また、サポートを続ける中で、ご本人に影響を与えている問題に飲み込まれてしまわないように、時々ご本人と問題との関わり方をチェックするのも大切です。

  

このチェックは客観性が大切です。当事者間だけでは難しいのでカウンセラーのサポートを得ながら行うことをお勧めします。

 

これまでの個人セッション、カップルセッション、家族セッションの臨床経験から、ご本人は問題からの影響を受けていない時に(本人は問題に巻き込まれていない)、サポートしている方が問題そのものの影響を受けて(本人ではなく問題に巻き込まれてしまう)、ストレスを抱え込んでしまっているケースもあります。ミイラ取りがミイラになってしまうような現象です。

 

自分が問題の影響を受けているかどうか(問題に巻き込まれていないかどうか)振り返りチェックする時のサインは、問題の話をしていると無性にイライラしてもめたり喧嘩になったり、起こっている出来事や現象を問題ではなく相手の存在や性格などを理由にしてしまい、それが原因で当事者の関係がギクシャクしたり喧嘩になったりする頻度が増えてきた時です。

 

明日は最後です。(6)カウンセリングを上手に使いましょう、について。

プロカウンセラー池内秀行

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