無料を言い訳にしてはいけない。

こんにちは。

ビーイットの飯島です。

昨日、道端でとてもきれいな「ヤモリ」を見ました。

（今沖縄に来ております）

シッポがきれいな青色で、思わず「きれい！」と声を

出してしまいました。自然の色ってすごいですよね。

空の青、葉の緑、花の黄、夕日の赤、夜の黒。

人工的な色も自然の色には及ばない気がします。

もっと自然を大切にしないとな、と思う今日この頃。

さて、今回のテーマ。

無料セミナー。

私も来週行いますが、どんな方が来るのかとてもワクワクしています。

これは受講する方も同じで、いきなり有料よりは無料セミナーに出席して

講師のやり方や内容を知るという意味では大きな効果があります。

（来週の無料セミナーは満席となりました。ありがとうございます！）

無料セミナーはお互いをしるためにとても有効だと思います。

ただ、問題は次のステップ。

「有料」となったときです。

多くの場合、有料になると参加者は減少します。

でも、それは当たり前。

ところが、多くの企画者はこう考えます。

「無料だと来るのに、有料だと来ないのは受講者の意識が弱いからだ」

さて、これは本当でしょうか？

私は「間違い」だと思います。

良い内容であれば有料でも来るはずです。

有料で来ないのは相手のニーズと何らかの違いがあるわけです。

それが「価格」なのか「内容」なのか「時間」なのか。

さまざまなことが考えられるでしょう。

つまり、「企画」に問題があるわけです。

そこに気づかなければ、本当に良いセミナーは開催されないでしょう。

と言いつつも、これは私自身にも言えること。

来週の無料セミナーのあとは有料になります。

そのときにどの程度の参加者が来るのか。

これからが勝負です！