人生は「筏下り」? - キャリアデザイン - 専門家プロファイル

杉山 孝
株式会社キャリア・クリエイト 代表取締役 人材コンサルタント
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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人生は「筏下り」?

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今回は、リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏のお話です。氏は著書『キャリアデザイン入門』(私は、縁があって氏からいただいたのですが…)の中で、30代半ばまでの初級キャリアを激流を乗り越えてゆく「筏下り」に、それ以降を目標とする山を見つけて頂上を目指す「山登り」に例えて説いています。若いうちは、ゴールなど決めずに短期の目標を全力でクリアしていくことにより、基礎力を身につける。その後、自分の目指すゴールを見つけたら基礎力をベースに専門力を積み上げていくというのが氏の理論です。

 

50代になってからの私は、それに加えて、これまで「山登り」を続けて専門力を高めてきた人も、ず~っと「筏下り」を続けている人(私です。大久保先生に怒られちゃいますネ…)も、もう一度「筏下り」をしてみてもいいんじゃないかと考えています。

 

ただし、ここで言う「筏下り」のイメージは、若い頃に経験した激流下りのそれとは違います。名付けて「暖塊世代流 筏下り」。若いころの「筏下り」というキャリアモデルが、「自分自身の基礎力を醸成するためのモノ」であったとするならば、これからは「培った知識や経験を地域や社会の要請に応えるために使っていく」なんていうのもアリなんじゃないかと感じているわけです。

 

穏やかな河の流れに身を任せるが如く、地域や社会の要請に応え、培った知識や経験を活かしていく。自分自身のために身に付けてきた基礎力や専門力が世の中のためになることを実感出来たら、素敵じゃありません?!「暖塊世代流 筏下り」、アルと思います。

 

 

※当コラムは、2007年9月~2010年3月まで11回にわたり「十人十色」(発行:静岡暖快倶楽部)に掲載された内容に一部修正を加えたものです。

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