事業仕分けに思ふ

こんにちは。ある時、届いた内容に考えさせられました。

「事業仕分け」の結果、廃止とされたハコモノ行政が存続署名活動を

しているのです。

http://www.shomei.tv/project-1552.html#detail

そうそうたる活動家で有名な女性が署名をしているのですが、

私は合点がいかないのです。この建物、今ではNPO等が利用して

いるのも知っていますが、平日来館者は殆ど居なかったり、

閑古鳥が泣いているのも事実だったのを知っています。

昔、勤務先が近くでしたから特にね。

１）箱物は維持するのに経費ばかりがかかって必要ない。

２）ここは財団だったか「女性と仕事の未来館」となっていますが、

現在や昔から、ここで仕事したり関わりがある人たちは死活問題の人も

あるでしょう。が、これだけ国の借金が膨大な中では廃止もやむを得ない

のではないか。

３）各地元には女性センターがあり、都内には利用できる会場が多くあります。

その代替では駄目なのでしょうか？

４）独立行政法人や天下り法人で勤務される人たちも何万人といらっしゃるでしょうが、

仕事を失うのはみな同じ条件です。ならば民間で自分を通用する人間にさせるのが1番

ではないでしょうか。

等考えた次第です。

「無駄は失くす。人もモノも」

厳しいようですが、当たり前だと思います。

雑感なのですが、リーマンショック後始まった以前は民間での

リストラは今では政界・政治家に及んでします。そしてそれが

官僚や国家・地方公務員まで及ぶのは時間の問題です。

その天下り先の一例だと思いますし、やはり廃止賛成ですね。

雇用もお金も社会福祉も平等で分かち合うべきだと思います。

拙い一意見でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はあとふる.