★契約後、すぐに家賃が保証されるという誤解!
家賃保証会社の契約書には、必ず30〜60日程度の『免責期間』というものがある。
契約後、60日間は家賃を支払ませんということです。
募集リスクがあるからというのは建前で、新築して60日も入居者が決まらないということはありえません・・・
もし、本当に60日間も決まらないなら企画が問題です。
したがって、この60日間分の家賃は丸々保証会社の利益となります。
具体例 / ワンルーム、7万円、敷金2ヶ月、礼金1ヶ月の場合、保証率90%、免責期間2ヶ月の場合
【保証無し】
募集家賃7万円×10戸×12ヶ月=840万円
礼金収入7万円×10戸× 1ヶ月= 70万円 合計910万円
【保証有り】
募集家賃7万円×10戸×(12ヶ月−免責2ヶ月)=700万円
保証家賃= 700万円×90% = 630万円 合計630万円
礼金収入なし
910万円 − 630万円 = その差280万円!
この280万円がすべて保証会社の利益になってしまいます!
家賃保証ってなんておいしい商売なんでしょう!
アパート・マンション経営のことなら