「ええ〜、そんなにかかるんだったらイヤだなぁ!」
と思う人もいるでしょう。
ですが、これまで家づくりで成功している人たちは、ある意味、土地探しでは妥協をしません。なぜなら「どうして自分たちは家がほしいか?」が明確になっているからです。
「私たちのはじめての家づくりは、狭小敷地でもかまわないので、ある程度街中に近い平地で利便性のいい場所にしたい。」
「僕たちは、このエリアが大好きだから、何年かかってもこのエリアで探してみたい」
などなど、家族の家がほしい方向性がはっきりとしています。そして、ある意味妥協をしないので、なかなか土地が出てこないこともあります。
そういったときは、いくつか方法がありますが、私の場合は、空き家や空いている敷地の持ち主を法務局で登記を調べて見つけだし、交渉するという方法をとることもあります。もちろん素人で交渉するのは難しいですから、私の場合はビジネスパートナーでもある専属の不動産業者などにお願いして交渉をしてもらっています。
この写真も、ビジネスパートナーと土地の件で打ち合わせをしているところです。
今回の土地探しの状況が進んだらまたレポしますね。
八納啓造
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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