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閲覧数順 2024年04月25日更新

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子ども手当に所得制限か

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くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える
子ども手当に所得制限を設ける案が浮上しているとのこと。

揉めることになるのは、ほぼ確実な情勢です。

私が、すぐに思ったのは、“手取りの逆転現象”です。

例えば、800万で所得制限を設けると、
801万で子だくさんの人は、799万で同じ状況の人よりも、
大幅に手取りが少なくなるという現象が起こります。

また、自営業者の所得のあいまいさも問題になりそうです。

おそらく、不公平感が生じないように、
上手く調整するものと思われますが、パート主婦の
“手取りの逆転現象”の問題と同様、
またややこしくなるのだな...という思いを抱きました。

ですが、国の財政問題を考えれば、所得制限を設けないと、
やっていけない、というのが、現実なのだと思います。

ちなみに、今回の件が、暗示しているのは、
“年金削減”と“大増税”です。

国の財政問題の解決に特殊なウラ技はなく、
おそらく最後の最後は、“年金削減”と“大増税”で
打開するしかなくなるのでしょう。

最近のJALの年金削減問題も、何かを暗示しているといえます。

暗い話ばかりになってしまいましたが、
明るい話題は、「削減」とか「制限」といった言葉からは生まれず、
「生産」や「創出」のような前向きな言葉から生まれるものだと思います。

そういう意味では、「投資」もひとつのキーワードになるのではないかな、
と個人的には、考えています。

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