「面接の基本」 - 転職活動サポート - 専門家プロファイル

杉本 勉
株式会社エリートネットワーク 法人営業 兼 転職カウンセラー
転職コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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「面接の基本」

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今は、未曾有の不景気。
有効求人倍率も0.42倍。失業率も5.5%。
内定を獲るのは、とても大変である。

そんな時代だから、皆沢山の企業へ応募する。
弊社にご登録でお見えになった時には、
既に200社以上の企業へ応募済みです、という事も
珍しくない。

ただ、応募された会社についてお聞きすると、
社名すらぼんやりとしか覚えていない方も多い。
確かに、数多くの企業に応募しているのだから・・・とは思う。

しかし、少し突っ込んでお話を聞いてみると、
紹介会社からもらった求人票しか読まずに、
面接に臨んでおられる方も多い。

それでは、面接は受からない。

冒頭に記載の通り、今は、未曾有の不景気なのである。
先日弊社に御来社頂いた人気の大手インターネット企業の中途内定率は、
何と1%弱という。100人応募しても1人受かるか否か。
そんな厳しさである。

だから最低限、受験する企業のホームページは「熟読」して臨みたいものである。

「熟読」くらいで受かるのか?と突っ込みたくもなるだろう。

私共で言う「熟読」は最低限3時間以上の事を言っています。

ほとんどの方は、そこまではしていないです。
よくやって30分程度。

もちろん、その会社のサイトを眺めるだけでなく、
同業他社はどういった会社があるのか?
この会社の優位性は何か?
どういったビジネスモデルで収益を上げているのか?
といった事までも含みますが、その会社を取り囲む状況をしっかり理解せずに、
その会社を理解した事にはならないからである。

と考えれば、3時間でも全然足りないくらいである。

現に、私共が営業に行く際、
事前準備として2時間以上ホームページの読み込みをした上で訪問しています。

自分の一生を左右する企業選び。

手を抜いていい訳がない。

「面接の基本」すなわち「事前準備」である。
詳しくは、直接お問い合わせ下さい。

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