ピアノ教室チラシのポイント1〜何を伝えたいのか〜 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ピアノ教室チラシのポイント1〜何を伝えたいのか〜

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 独立開業
  3. 独立開業全般
生徒募集法 生徒募集チラシ
秋の生徒募集はいかがでしたか?


思ったより生徒さんが集まった教室、思うように集められなかった教室、
いろいろとおありかと思います。


また、皆さんはどのような生徒募集をされていますか?
ピアノの先生で根強い人気なのが、「チラシ」による生徒募集ですね。


そこで今回から5回連続コラムで、チラシ作成のポイントについてお届けします。

何かのご参考にしていただけましたら幸いです。



※私の活動に関してはピアノ教室コンサルタントのページからご覧下さい。



ピアノ教室チラシ作成の5つのポイント


まず、生徒募集チラシを作るときには、考えるべき5つのポイントがあります。

まずは、その5つのポイントを挙げてみますね。



【1】何を伝えたいのか?



【2】誰に伝えたいのか?



【3】どういう行動をしてもらいたいのか?



【4】読ませる工夫はあるか?



【5】ターゲットに近い人の反応は良いか?





今回は【1】を取り上げてみますね。



【1】何を伝えたいのか?


生徒募集チラシを作る時には「何を伝えたいのか?」
ということをはっきりさせることが大切です。ですが、


「チラシは『生徒募集中』をアピールするものではないのですか?」


というお声もありそうです。



確かに、チラシによって多くの人に生徒を募集していますよ、
ということをお伝えすることは大切です。



ですが、反応率の高いチラシを作るためには、
もっと具体的な「目的」を設定する必要があります。



例えば、


●新規開校をアピールしたいのか



●教室の場所を教えたいのか



●体験レッスンをしていることを伝えたいのか



●ホームページがあることを伝えたいのか



●教室の雰囲気を伝えたいのか





と言ったように、チラシに与える役割はいろいろとあると思います。



このように、まずはチラシを配布することで「何を伝えたいのか」を、
考えてみることです。



また、伝えたいことはたくさんあると思いますが、
出来るだけ絞り込んだ方が反応率は上がります。



さらに、伝えることを絞り込むことで、内容やレイアウト、イラスト、
キャッチコピーなどが決まってきます。


目的がはっきりすると、作成するときのアウトラインもはっきりするので、
とても作りやすくなると思います。



※次回は、「ピアノ教室チラシのポイント・パート2」をお届けします。






※現在、ピアノ教室運営のエッセンスをメールマガジン「成功するピアノ教室」にて執筆中です。


※ピアノの先生がつながるプロジェクト1万人のピアノ講師のつながるブログは、こちらです。