- 渡辺 行雄
- 株式会社リアルビジョン 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
098-860-8350
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
毎日たくさんの方からメールで住宅ローンの相談を受けています。
また、住宅ローンの相談の中でも見直しの相談の割合は高い比率となっています。
そこで今回は住宅ローンを見直した方が良い、いわゆる『見直し適齢期』の方とはどういった方なのかを解説します。
今すぐにでも住宅ローンを見直した方がよろしい方として、
1.旧住宅金融公庫で住宅ローンを段階金利で組んでいる方
段階金利の場合、11年目以降はローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が確実に増加して行きます。
2.住宅ローンの完済までの期間が10年から15年程度になっている方
残りの期間が比較的短くなってきていますので、固定期間が短い住宅ローンに借り換えることで、ローン金利も下がり、毎月の返済額も軽減することができます。
このような方は、住宅ローンの見直しを行うことで、毎月の返済額や返済増額を軽減することができます。
なお、住宅ローンの見直しを行う場合、現在の住宅ローンの返済が苦しくなってしまい、返済を滞らせてしまうと後から行う住宅ローンの審査にも大きく影響を与えてしまいますので、そのようなことにならないためにも、早めの対処が重要となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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このコラムの執筆専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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