勉強法と草むしり - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ビジネススキル

田原 洋樹
田原 洋樹
(人材育成コンサルタント)
深井 学
深井 学
(パーソナルスタイリスト)
牛山 恭範
(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

勉強法と草むしり

- good

  1. スキル・資格
  2. ビジネススキル
  3. 対人力・コミュニケーションスキル
夢を実現する力 うまくいく人の本質を学ぶ
ある方が、勉強の効果について悩んでおられました。

彼女は今、資格を取得するために、多くの時間を勉強に投入しているのですが、その割にはなかなか思うような成果がでないということです。

そこで私は本田直之さん著の「レバレッジ勉強法」を紹介しました。


資格試験に合格することが目的なら、一つずつ完璧に積み上げる勉強法ではなく、ザッと6〜7割をさらうような勉強法が良いようです。


そういう私自身、A型人間的な要素が強く、どちらかというと、一つ一つ順番に仕上げていくタイプです。〔だから語学習得が難しい〕


先日、久々に庭の草むしりをしながら、自分の特性を痛感しました。

庭一面にボウボウに生えた草を刈るのに、手前から順に、
小さな草まできれいになくならないと、先に進まないのです。

「これじゃダメだ。勉強法と同じだ」
と自覚しました。

そこで、とりあえず、長くて目立つ草だけ、ザッと抜きました。

そしたら、それだけで一瞬にして庭が綺麗になって、気持ちもよくなりました。

その後は、二度目の作業として、取り残した短い草を抜きました。
作業のテンポは速く、みるみるうちに終わりました。

草むしりにも勉強方は当てはまるようです。

そして、このやり方を他でも応用していかなくては・・・と思った次第です。