- 平原 光人
- 建築家
対象:住宅設計・構造
一緒に同じ部屋の中で行なう場合は工夫が
必要です。
くつろぐスペースでは、体をゆっくりと
休める空間です。
それに対して、仕事をするスペースでは
体を緊張させ精神を集中させる場となります。
この相反する性格のものを、ひとつの空間に
収めるためには、仕事をするスペースを独立
できるようにします。
家具や棚などで囲って、くつろぐスペースと
分離し、仕事机などは、部屋の中央ではなく
この独立スペースに配置するようにします。
こうすることによって、仕事を効率的に行なう
ことが出来るようになります。
一級建築士事務所 ナユタ
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