「“ドルコスト平均法”の魅力」 その2 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月16日更新

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「“ドルコスト平均法”の魅力」 その2

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(続き)

(4)変額年金保険

銀行の窓口で、生命保険が売られるようになって、かなり販売数を
伸ばしたのが、この「変額年金保険」です。

しかし、その大半が「元本保証」をつけていたため、多くの保険会社が昨年の
大幅な下げ相場で痛手を被り、現在では「販売中止」となっている商品が
ほとんどです。

また、投資家にとっても「元本保証」がついているから安心できる状況では
ありません。

「元本保証」をするということは、保険会社は「保証料」を設定しています。

「保証料」は決して低くはないため、結局市場での運用が、
ある“一定水準以上”の運用がされなければ、10年預けたお金が、
ただ「元本(正式には額面)」で戻ってくるだけです。

たぶん、相当数の契約がそのようになるのではないかと言われています。

そして、もう一つの問題点は、その販売された変額年金保険のほとんどが、
「一時払」の商品であるということです。

従って、形上は「保険」となっていますが、実は、「投資信託」を
一時金投資しているのとほとんど同じといえます。


私が、ここでご紹介したいのは、「一時金」で変額年金保険を購入するので
はなく、「積立(保険用語では、規則的増額)」で投資を行う方法です。

変額年金保険は、通常5−20本程度の投資先(投資信託)を保険会社が
設定し、保険契約者は、その中で自分の払い込む保険料の投資配分を
決められるようになっている商品です。

その意味では、月々の支払いはある程度「少額」からでも行え、
「分散投資」できる金融商品といえます。

また、投資信託と違い、ファンドの入れ替え(スイッチング)しても、
満期まで「運用益」に対する税金を繰り延べできるため、“複利運用効果による
投資効率”を高めることも可能な商品なのです。

残念ながら、日本では、「元本付き一時払商品」として大々的に販売してきて
しまったため、本来の「変額年金保険」のメリットを享受できていない契約が
多いのが現状です。


そんな中、貴重な存在ですが、国内においても「積立(規則的増額)」できる
変額年金保険を扱っている保険会社がまだあります。

同社の場合、当初の基本保険金額(当初払込金)が50万円以上であれば、
規則的増額を1万円から1000円単位で受け付けてくれます。

その他、規則的増額のほかに、資金が出来たときに10万円以上から
任意増額も可能です。

また、選択できるファンドは“16種類”あり、リバランスの設定をしておくと、
定期的に積立金割合を自動調整してくれるという機能も付いています。

円建ての“ドルコスト平均法”を用いた「積立投資」としては、投資信託と共に、
選択肢として検討されてみても面白いのではないかと思います。


なお、「投資信託を用いた積立プラン」並びに、上記の「変額年金保険」に
ついては、弊社の専門部署にてご相談に応じておりますので、
ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。


ご相談はこちらから、「投資信託」または「変額年金」のファンド名で、
お願い致します

https://www.ifa-japan.co.jp/form_mail2.html


“金利の低い通貨「円」”での資産運用手段として、リスク低減を
図りながら、投資効率を高める方法として、「円建」でも、
是非「積立型投資」を検討されてはいかがかと思います。



2.「外貨建」の金融商品

さて、次に外貨建ての「積立投資」です。

ここでは以前ご紹介した「外貨建て保険商品」などを利用する方法も
ありますが、やはり最もポピュラーなのは、海外ファンドを用いた
「積立商品」ではないかと思います。


同商品のメリットを、「円建」の場合と比較すると、

1.日本の投資信託より“パフォーマンス”の良いファンドに投資を行える

2.変額年金と同様、運用中のスイッチングで課税されない

3.日本の変額年金よりはるかにファンドの選択肢が多い(150本以上)

などが挙げられます。


1については、言うまでもなく、国内の同じカテゴリーの投資信託と
比較した場合、はるかに運用実績のよいものが多く含まれています。

そのあたりは、“一個人投資家”として、私が一番“実感”している
ところでしょうか。


そして、2と3については、もともとが海外における
「ペンションプラン(年金プラン)」として用いられてきた
プロダクト(商品)なので、日本の変額年金保険の“お手本”
と言ってもよいのではないかと思います。


さらに魅力的と言えるのは、同プランの場合、「投資金額」や
「運用期間」に応じて、“プレミアムボーナス”が付く特典があると
いうことです(これは日本には無い独特のプランといえます)。


そして、嬉しいことに現在、この“プレミアムボーナス”が、
“期間限定”で、さらに高いボーナスが設定されています(嬉)!


そこで、この度、さらに嬉しいちょっとした「企画」を立ててみました。


この「暑い夏」と、パッとしない「景気」を乗り切るために、
“特別プレゼント”をお付けしたいと思います。


弊社の運営する投資クラブ「IFA JAPANインベストメントクラブ」に
ご入会いただき、新たに「海外ファンド積立投資」に取り組む方に対して、
私が海外分散投資について、詳しく解説しているDVD

IFA JAPAN「国際分散投資セミナー」DVD(定価15,750円)

http://www.ifa-japan.co.jp/practice/practice.php#5

を、もれなくプレゼントさせて頂きたいと思います(オー)!

特に、これから資産運用や投資を始める方にとっては、「国際分散投資」の
考え方をよく理解されてから、“一歩”を踏み出すメリットは非常に
大きいと考えています。


海外ファンドの積立プランの場合には、欧米各国への投資を行うファンドは
もちろんですが、その他、今後成長の著しい中国、インド、ラテンアメリカなどの
ファンド、そして、面白いところとしてタイや韓国、インドネシア、
フィリピンなど幅広い地域へ投資を行うファンドへもアクセス(投資)が
可能となっています。

購入できるファンドの数は、世界有数の運用会社のファンドが約150本あり、
その中から投資家は任意に最大10本まで選択することが可能です!

月々250ドルからの少額投資で、「海外分散投資」を始められ、
しかも今後成長の見込める「エマージングマーケット」への投資も行える
積立型投資を是非一度検討されてみてはいかがでしょうか。


「投資」や「海外分散投資」を始めて行う方や投資資金があまり無い方に
とっても、非常にメリットのある投資方法ではないかと思います。


この「“暑い夏”と“不景気”を吹き飛ばせキャンペーン(笑)」に
ご興味がある方は、コチラより
「2009.8セイビングプラン特別キャンペーン」の商品名で
お問い合わせください

https://www.ifa-japan.co.jp/form_mail2.html


なお、当キャンペーンの受け付けは、「9月9日」までとさせて頂きます。

是非、お早めにお問い合わせください。


公的年金があてにならない中、

「積立で“時間分散投資”を行い、複利で運用し、将来蓄積された元利資金を
一括または定期的に受け取る」

というドル・コスト平均法を用いて、「自分年金」作りに是非取り組んで
頂ければと思います。



1.“投資効率のアップ”

2.“投資リスクの低減”


の観点からも、メリットは十分あると思います。




それでは、今日はここまで!

猛暑日は少ないとはいえ、まだまだ暑い日が続きますので、健康に留意され
お過ごしください。
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(東京都 / 投資アドバイザー)
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