なぜ“あの人”と話すと楽しくないのか?(その2) - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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対象:ビジネススキル

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なぜ“あの人”と話すと楽しくないのか?(その2)

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夢を実現する力 うまくいかない人の本質を学ぶ
●人の話を聴けない人は成果も出ない

KY君が話す様子をよく観察してみると、会話の冒頭に、否定形の言葉「でも」「だって」をよく使っています。

おそらく本人も無意識のうちに『相手を受け入れずに自分の主張を通す』という姿勢が言葉に現れているのでしょう。

これだけ主張できるのですから、KY君には有能な人が多いのです。
知識が豊富で能力も高い。
一人で何かをやらせたら、人並み以上のことはできます。

ところが、このタイプは『チームで成果をあげる』ことを要求される職場などでは、なかなかリーダーシップを発揮することができません。
関わる人々の能力を引き出して結集する力がない。
つまり、人の協力を得られないため、成果が出ないのです。

その大きな原因は、『人の話を聴けない』というところにあるのではないかと思います。

人間とは基本的に、『自分のことをわかって欲しい。自分の話を聴いて欲しい』存在です。
そして、自分を受容してくれた相手に対しては好感をもちます。
「この人の為ならなんとかしてあげたい」と力を貸してくれます。
逆に、自分を受け入れない(好感をもてない)相手に対しては、協力を惜しみます。

だから、人を受け入れる姿勢のない人(人の話を聴けない人)は、結局、仕事上でも成果が出なくなってしまうのです。