【デンキとエコ 6/6】 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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【デンキとエコ 6/6】

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建築的
我が家の月々の電気代(使用電気量)は平均して4千円前後です。
3人家族、3LDK、昼間も書斎で仕事し滞在時間が長い家庭です。
日中パソコン・オーディオは使いっ放しですが、電気製品のコンセントはこまめに抜いています。
いまや待機電力や充電器によって、実際に使う電気の数倍・数十倍が消費されているという、
本末転倒な機器がけっこうあるようです。
テレビ(ビデオ)は少し見ます。見終わったらすぐ消します。
冷蔵庫には多く貯蔵しません。週1回の生協でだいたい間に合います。
電子レンジは捨てました(引越したらHzが合わず使えなかった)。小鍋と魚焼きグリルと蒸し器で事足りています。
食器洗い機はもはや家族の一員、大活躍です。
蛍光灯はジリジリするのがイヤで白熱灯を使ってます。
でもそんなに明るくはしません、ボンヤリと、夜は夜らしく。
日が暮れたら早めに寝ます。翌朝早く目が覚め、朝日が味わえます。
結果的に電気はあまり使ってませんが、現代的で不便のない生活をおくれています。

ソーラーパネルで発電、ガスで発電、省エネ機器への買い替え、エコポイント、
ホントにそれはイイことなのでしょうか・・・。
エネルギーの有効利用のために足し算をしたがる社会の仕組みが、僕にはどうも解せないのです。
経済・産業の業界があって、そこからのスポンサー収入で成立っているのがメディアで、
メディアから世に流れてくる情報の多くはある意図を背負ったものです。
なんだか物事の判断が難しくなってしまった世の中ですが、惑わされず利用されずにいたいものです。
少しでも環境に貢献したいという善意は、こんな時代ですから誰しも多かれ少なかれ持っているものでしょう。
高価な機器・設備を買わずとも、庭木の1本でも植えることのがよっぽど着実な一歩ではないでしょうか。
部屋を見回して、今使っていない機器のコンセントを抜くことが、
まずすぐにでも出来るエコロジー&エコノミーではないでしょうか。
モノを新しく買ってエコをやる、そんなの必要ないハズ、ですよね。

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(長野県 / 建築家)
須永豪・サバイバルデザイン 

人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。

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