2階と同じ位置で繰り返された階段によって、階段の両側の2つの個室の面積は少し違います。
そこで、大きい方を主寝室とウォークインクローゼット、小さい方を娘さんの部屋にしました。
そして、階段の正面にシャワールームを設けています。
「三軒茶屋の住宅」のクライアントは、仕事場に近いように都心の土地を選択しました。
建物は小さくても、縦に重ねて住むことを望んだわけです。
そこで、日常生活ではお風呂がなくてもシャワールームがあればいいと考えました。
スゴイ!脱帽。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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