この階段の位置は、中心から少しだけずらしています。
階段がずれることによって、階段を挟んで両側のスペースに広さの違うスペースが生まれます。
2階では、われわれはその狭い方のスペースにキッチンを割り当て、広い方をリビングダイニングとして提案しました。
また、階段の両サイドには家具の足元に間接証明を使って、2階全体を柔らかい光で包むように演出しています。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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