明日は一級建築士学科試験日ですね。
試験会場は毎年場所が違う事もあり、2次の製図試験ほどシビアではありませんが、特徴を知っておくとイライラしなくなると思います。
1.個人机タイプ
(小学校などにあるような一人ずつ独立した机)
周りに影響されること無く集中できますが、試験用紙・回答マークシートなど置き方に工夫が必要
2.移動式長机タイプ
(一つの長机に対し2-3個の椅子を設置)
この場合、試験前に机のガタツキがないかチェックが重要です!
試験中に同じ机の受験生が消しゴムで消した動きでカタカタ動くとストレスになり、またパイプ椅子などの変形の有無も確認しましょう。
⇒異常がある場合は先に試験官へ
3.講堂机タイプ
(椅子も机も固定式)
一見、安定しているように思えますが、前席椅子が後席テーブルに固定される形状の場合、前席の受験生の振動が机に伝わる
⇒机の前後幅が狭い形状が多いので、問題用紙などがはみ出さないよう注意が必要
どの会場でも慌てることなく全力を出し切りましょう!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
「アメブロより更新中」のコラム
専門家プロファイルへ自動更新 休止(2024/03/31 00:03)
弊社へのご依頼者様の特性とは(2024/03/30 07:03)
首都直下地震に備えるヒント 6(2024/03/29 00:03)
2024 熊本へ(番外編)(2024/03/28 12:03)
2024 熊本へ(市内から植木市へ)(2024/03/27 07:03)