長期金利上昇の影響 - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

高橋 正典
スタイルグループ 代表取締役
東京都
不動産コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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長期金利上昇の影響

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長期金利上昇



ここの所、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇していますが

これは、政府の追加経済対策による国債の増発を懸念しての動きのようです。

長期金利が上昇することにより、住宅ローンにも大きく影響が出てきます。

この4月1日に、大手銀行は固定金利を引き上げました。 0.1パーセントから固定

期間の長いものでは、0.3パーセントも上昇しています。

当社のお客様も、3月と4月の数日違っただけで、同じ借入であるのにも関わらず

月々5000円も支払いが増えてしまいました。

今後も、この動きはある程度続く可能性もあり、これから購入する方々にとっては

物件の価格と同様に気になることでしょう。


金利上昇と返済額の関係



借入金額 3000万円で0.1パーセント上昇・・・・月額 約+1547円

借入金額 4000万円で0.1パーセント上昇・・・・月額 約+2062円

借入金額 5000万円で0.1パーセント上昇・・・・月額 約+2577円


当然ですが、借入金額が多くなればなる程、その影響大きい事がわかります。

ご参考にして頂ければと思います。



        株式会社バイヤーズスタイル
            代表取締役 高橋 正典

         家を通して考えるライフデザイン

        夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜