- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKUウォーク®︎考案者ノリコです。
膝を曲げた時にポキポキ鳴る
肘を伸ばした時にポキポキ鳴る
歩いた時に足首がパキパキ鳴る
このように、
動いた時に関節で音が鳴るという方は
おられませんか?
関節は下の図のようになっています。
膝であれば大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)
肘であれば上腕骨(二の腕の骨)と前腕(肘から手首までの骨)に置き換えてみてください。
骨と骨の間には、軟骨と関節液があります。
軟骨は、関節の動きをスムーズにしたり外部からの衝撃から守る役割をし
関節液は、軟骨を摩擦が起きないように保護する役割をしています。
関節を動かした時にポキポキ・パキパキ鳴るのは
関節液の圧力の急激な変化により空洞ができ、この空洞の中の気泡がはじける音だと言われています。
圧力の急激な変化の理由として急に動くこととありますが
私は、関節液のある空間の形状がねじれによりいびつになっているからだと思っています。
なぜなら、ゆっくり膝や肘を動かしても鳴る方はたくさんおられるからです。
膝を曲げるといつもポキポキ鳴る人は変形性膝関節症の発症リスクが鳴らない人の3倍、
時々ポキポキ鳴る人は発症リスクが鳴らない人の1.5倍だという研究結果が海外で発表されているそうです。
変形性膝関節症とは膝の軟骨がすり減り、大腿骨と脛骨がぶつかり合い、膝関節が変形する疾患です。
これについてもポキポキ・パキパキ鳴るのと同じで、関節液のある空間がいびつだから、
骨と骨が近くなってしまっている箇所の軟骨がすり減るのでは?と私は思っています。
私も体改革をする前は膝を曲げるとポキポキ鳴っていました。
"みんな鳴るものだ"と思っていましたよ^^;
でも、機能的な美脚を目指し脚を変えた40歳からは、鳴らなくなり58歳現在も鳴らないままです。
私には、こうした実体験があるから、ポキポキ・パキパキ鳴るのも軟骨がすり減るのも、
ねじれを作ってしまう動作のまま日々過ごしていることが原因だと考えるのです。
いや、これしかないでしょ!
くらいに思ってます!!
生徒さんの中には
講座中に、鳴らなくなった方もおられますよ。
呼吸力アップ講座と美脚講座を連続でご受講下さった方Mさんの講座のご感想をご紹介しますね。
こんばんは!
昨日はありがとうございました!
歩く時にたまにパキパキ言っていたのが
今日は無かったです
呼吸も普段から浅い感じがしていたのが
座り方意識してたからか
呼吸が楽になった気がします✨
今まで姿勢を正すのに聞いてきた
背筋伸ばしてとかお尻を締めてとかと
全く逆で、
普段から続ける
力を入れない方法が目からウロコでした!
先生に教えて頂いて良かったです
ありがとうございました
Mさんパキパキ音、鳴らなくなって良かったです✨
その状態が維持できるように美脚講座でお伝えしたことを日常に取り入れ続けてみてくださいね!
私が美脚にこだわるのは
見た目を良くするためだけではありません。
いくつになっても
自分の力でスイスイ前に進むためなのです。
【講座インフォメーション】
東京・大阪・福岡・広島・ZOOMの
開講予定を更新しました。
福岡・広島、残席わずかとなりました。
名古屋の次回開講予定も近々アップ。
下の記事に、リアルでの3ステップ講座で
どういったサポートをさせて頂いているか
書いています。
パーソナル・コンプリートコース
動作のクセの改善に1年集中して頂くコース
9月〜11月生は満席となりました。
12月生の募集は10月になります。
姿勢改善グッズ
特許を取得し、その特許理論をもとに開発した
雪駄・インソール・ソックスを
意匠登録いたしました。
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- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。