- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
先日、空港の駐車場に車を停めて、旅行に出かけました。
すると、旅行2日目に車に取り付けた盗難防止装置からこんな警告が。
突然、GPS信号が追跡できないと連絡が来て、その後スウェーデンから電話の着信。
スウェーデンにあるmonimotoという盗難防止装置です。
夜11時なので、駐車場に電話するか迷いましたが、管理室に電話して車をチェックしてもらいました。
すると、
「車がありません。」
「と、盗難なの!?」
「そもそも入庫履歴がないのですが、駐車場はどちらですか?」
と言われて、隣の駐車場だと気づく。
羽田空港は、駐車場がP1からP4まであって、管理室の番号が違うそうです。
だいぶ動揺している自分に気付きます。
そうこうしているうちに、次のメッセージが。
GPS信号の位置を見て、さらにびっくり。
駐車場から外れたところで止まってる。。。
若干落ち込みながら、私が駐車したP2の管理室に電話します。
車を確認してもらうと、、、
「白い車ですね。ありました。予約車を停める場所と違ったので、確認にちょっと時間かかりました。」
なんと、車は動いていない。
旅行先でそろそろ寝ようかという時間に、盗難アラームが鳴ってどきどきしたのですが、車はとりあえず駐車場にありました。
「よかったー。」
という安堵と共に、なんでアラームが鳴ったのか不思議で仕方ありません。
次の日、盗難防止装置の代理店に電話して聞いてみると
「初めてのケースです。」
と、驚かれました。
ただ、詳しく事情を聞くと、地下駐車場のような電波が届きにくい場所になると、GPS信号が拾えなくなるそうです。
そういう時は、携帯の基地局を複数利用して、位置特定をするそうです。
ただ、複数の基地局の間にあるという、大まかな位置しかとれないので、最初にGPSで特定した場所とずれてしまう可能性がある。
5階建ての駐車場の1階、しかも空港の電波が飛びまくっている場所なので、一時的に電波がとれなくなったのだろうと言われました。
数日後に駐車場行ったら、車はありました。
車を見るまでは、本当に盗まれていないか不安でいっぱいでした。
あー、良かった。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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