- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
第四話はこちら
どんどん変化する体にワクワクしていた私✨
でも、一方で‥
20代後半から腰が痛みだした夫は年齢が上がるにつれ腰痛が酷くなり
30代中頃には
腰、イッテェ〜と、毎日言うように。
週に1度、治療院に通わないともたない体になっていました。
また、健康診断のたびに「側湾症」と書かれるようにもなりました。
そして、ついに30代後半に整形外科で椎間板ヘルニアと診断されました。
お医者さまには「腹筋と背筋、鍛えて下さいね。衰えたら手術ですよ」と、言われていました。
だから、ジム通いをしながら腹筋台や懸垂台を購入し家でも筋トレをしていました。
一度ハマるとストイックになる夫。
何度かブログで書きましたが筋肉強化に躍起になりモリモリ筋肉を育てていきました。
通っていたジムで夫は優等生✨
そのため
ジムの広告に是非出てください!とモデルをお願いされ
ムキムキの腕を出したタンクトップ姿で
鉄アレイを持ちドヤ顔で笑う夫が広告に載りました。
でも‥腰は痛いまま。
健康を語る、腰痛持ちの広告モデルでした。
腹筋を鍛え、背筋を鍛えて頑張っていたのに夫の腰痛はますます酷くなっていきました。
毎年、ぎっくり腰を発症しコルセットも手放せなくなりました。
車に乗っていると腰が痛い。荷物を運ぶと腰が痛い。歩き回ると腰が痛い‥。
筋トレしてるのに何で⁉️手術しないといけなくなる⁉️
そんな中、私が姿勢改善に目覚め力を抜くことで体が楽になったことを夫に伝えてみましたが
私の体が変わってきていることは認めてくれてはいましたが
そんなことで良くなるわけない。と、耳を貸してはくれませんでした。
夫は、やいやい言われるのが大嫌いな人。
だから、興味を示してくれるまで
小出しにして伝えていくことにしました。
興味を示してくれるようになるのには5年ほどかかりました。
興味を示した‥というより腰が限界に来ていて、藁にもすがる思いだったのかもしれません。
その頃には、年に4〜5回、ぎっくり腰になっていました。
続く想像してなかった人生第六話「無い無いづくし」
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。