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- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
対象:イメージコンサルティング
YURUKU®︎代表Norikoです。
鼻呼吸もどきを改善する呼吸力アップ講座のお話です。
今日ご紹介する方Kさんはいつも自分のイビキで目が覚めてしまうとおっしゃっていました。
起きている間は意識できても寝ている間は意識できないため
現在のお体の状態で
一番楽な体勢で寝、呼吸します。
過去ブログでよくお話しているように呼吸の浅い方は背中の筋肉が緊張してしまっています。
背中の筋肉が緊張している方が仰向けに寝ると無意識下では顎が上がりやすくなります。
顎が上がると良い鼻呼吸はできなくなり口がパカーンと開いてしまいます。
すると舌が喉に落ち込みいびきをかいたり
無呼吸状態になることだってあります。
そうして寝ていると、朝起きた時に喉がカラカラに乾いているはずです。
以前、生徒さんの中に
毎晩2回、喉が乾いて目が覚め水を飲むために起きていたという方もおられました。
喉が乾燥すると喉の粘膜にウイルスが付き風邪もひきやすくなります。
もっと言うと背中の筋肉が緊張しているということは背骨が自然なS字カーブにはなっておらず
脳脊髄液という脳の周りから脊髄を通り仙骨まで循環するリンパ液がスムーズに流れにくくなります。
この脳脊髄液は、自律神経に
深く関わっています。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ睡眠時に交感神経が優位になると睡眠障害が起きてしまいます。
そして、脳脊髄液の流れが滞ることは免疫力の低下にも繋がってしまいます。
また、先程
呼吸の浅い方は背中の筋肉が緊張しているとお話ししましたが
その緊張が原因で朝起きると腰が痛いという方もたくさんおられます。
もしかすると、寝返りを打った時に
痛みで起きてしまう方もおられるかもしれません。
姿勢に関しては、日中意識していても体のどこかに力を入れて姿勢を作っていたとしたら寝ている間は全く意味のないものになります。
意識して力を入れたまま寝ることなんてできませんから。
このように
日中、できるだけ体を緊張させずに過ごすことは生きていく上でとても大切なことなのです。
その一歩として24時間休みなく続けている呼吸を見直して頂きたくて呼吸力アップ講座を開講しています。
では、Kさんのご感想です。
Noriko先生本日の講座ありがとうございました。
受講前後で吸気が体に入っていく感覚の違いが感じとれた発見がありました。
呼吸に必要な筋肉がしっかり使えてなかったのですね。
今まで腹式呼吸も意識して行っていたこともありますが意図的な力みがあったと思います。
今日のレッスンで教えて頂いた呼吸は自然と体にスーッと入っていく感じでした。
この感覚を体が覚えて自分のものにしていけるようにゆる〜く頑張りたいなあと思います。
自分のイビキで起きてしまうことがあった私ですが改善されるかも‥と期待しています。
ゆるく式呼吸で姿勢改善、スタイルアップも出来ちゃうってほんとすごい。(^^)
Noriko先生の体を張ったなりきりジェスチャー最高でした。とても楽しくわかりやすかったです。
ありがとうございました。
子
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- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。