- 辰巳 いちぞう
- 株式会社SGOソリューションズ
- 東京都
- 経営コンサルタント
-
03-5326-3618
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
上位にくるものの中に
「ソリューション営業」や「提案型営業」
があります。
いずれも似た意味合いで使われています。
これすなわち何か?と申しますと
「顧客のこと(悩み)が見えた営業」のことを指します。
多くの営業パーソンが「お客様」でなく「売上」を見ています。
・自社都合でガンガン攻めてくる営業
・すぐに自社のサービスや製品のことをしゃべりたがる営業
・契約を迫る営業
嫌いな営業のTOP3といっても過言ではないほど、このスタイルは嫌われます。
実は以下の条件がそろえば、この3つをやってもいいのです。
1.顧客の悩みを解決できるツールが自社のサービスやツールにあり、
それをお客様と共有できている場合
2.加えて、予算感が合致している場合
3.契約しない理由がなく、契約しないとお客様の悩みが解決できないと
確証が持てる場合>
この3つを備えずに、攻めてもお客様は頷きません。
この3つに共通しているキーワードがあります。
「顧客主体」です。
嫌われる、契約できない営業は「自社主体でものを言います」。
好かれる、契約できる営業は「顧客主体」でものを言います。
経営者の方は、自社の営業会議に同席して、じっと耳を傾けてください。
そこに顧客はいるか?いないか?
営業マネジャーの方は部下の報告に耳を傾けてください。
そこに顧客はいるか?いないか?
そうさせているのは誰か?
ソリューション営業のススメ
当社ホームページ「売上アップ総合研究所」
http://www.sgos.jp/
このコラムの執筆専門家
- 辰巳 いちぞう
- (東京都 / 経営コンサルタント)
- 株式会社SGOソリューションズ
今すぐやれることから、企業のリソースを活かした営業支援を実行
営業支援(戦略・戦術の設計から実行・検証)を切り口に、人材の成長と強い組織づくりのトータルソリューションを提供しています。提案や研修という行為をゴールにするのではなく、実行後の「成果」に徹底的にこだわり、企業の成長をバックアップいたします。
03-5326-3618
「経営者・管理職向け」のコラム
結果オーライ野郎に告ぐ。プロセスデータを持て。(2010/10/06 08:10)
強みや差別化はどこから始まる?真似されにくい差別化とは(2010/08/23 06:08)
09年版 ネガティブマーケティングのススメ (2009/10/04 17:10)