食べたい、を我慢する痩せ方は100%ダメ - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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食べたい、を我慢する痩せ方は100%ダメ

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  1. 美容・ファッション
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こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


ダイエットのためにまず始めるのは?
最も手軽な食事制限から!
唐揚げから蒸した鶏胸肉に。
麺類は辞め、糖質ゼロ麺に。
食べれるだけまだマシ!
というか、意外に美味しいから続く!
そうして目に見えて減り始める体重に
これは今回こそは!と期待を込める!

しかし、1〜2週間と経ってくると、
段々と体重は変わらなくなり、
なぜか増えたり減ったりとを繰り返す。
何より、いけると思ってた食事も
バリエーションも尽き飽きてくる。。
もう普通に食べたいものを食べたい、

もしあなたが今そんな状態であれば、
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は、食べることを我慢して痩せる限界
そこからの解消方法。
食事とダイエットは切り離せないからこそ
身につけておきたい!
食べながら痩せるための条件です。



我慢し続けてるのに痩せない理由
ダイエットしよう!と決めると
必然的に制限がかかる
カロリーの高いもの、糖質の多いもの。
これはあなたも
ダイエット=消費>摂取カロリー
間違いのない知識が身についているから。


だからまず外されるのは
唐揚げやメンチカツ等の揚げ物や
パスタ、白米、ラーメン等の糖質。
するとこのダイエットの条件は満たされ
体重はマイナス傾向に傾いていく。
しかし、次に必ず起こることがある。
それは、
消費カロリー自体が低下していくこと。

世界的な権威のあるロンドンの論文でも
消費エネルギーは、
摂取エネルギーに依存する

と定義づけられています。
これは、食べる量が減ると体が危機を感じ
基礎代謝量を減らすことが原因。
なるべく筋肉をそぎ落としす
→熱が作れず常に省エネに過ごす。
なるべく内臓の活動を減らす
→全身に栄養を送らず、体脂肪に変換する
これらにより最も痩せづらい状態を
自ら作っていってしまいます。





食べ始めると止まらない体脂肪の増加
体が常に最優先することは、
生命を維持すること。
そのため、常に体は体型が変わることを嫌い
今のままの体型を保とうとします。
これは恒常性の維持と呼ばれ、
食べる量が減ると、とにかく溜め込む。
反対に充分なカロリーがあると
余分分は消費していく。
という調整をしています。


つまり、行動は痩せるためのことをしても
体の内面では、危険!と感じ
逆に溜め込もうとしてしまう。

たまに食べ過ぎた、と思っても、
体は充分にカロリーがあるため
その分を余計に消費しようとする。

これらからも分かる通り、
食べないダイエットは必ず頭打ちになる。
そして何より危険なのはその後。
筋肉を削り、内臓代謝も低い。
その状態から食べ始めると
体脂肪への変換が最大に効率よくなる。。
普通に食べただけなのに、
1〜2週間で5〜7キロ増えた、、
ということがごく普通に起こってしまいます





食べたい、を我慢する痩せ方は100%ダメ
この理由を具体的に紐解くと、
2つの原因が見えてきます。
我慢によりストレスホルモンが増える
→体型をコントロールするのはホルモン。
このうち、食べれないストレスは
コルチゾルというストレスホルモン
分泌を急激に増やしてしまう。
これにより筋肉を分解してしまい
基礎代謝を低下させてしまいます。


脂質、糖質足りない、
→体内のエネルギー源になる脂質と糖質。
これらが足りなくなると、
体は筋肉を削りエネルギーに変える。
また、内臓が働く頻度も減るため、
消化吸収の機能が低下。
食べてもうまく消化できず、
単に体脂肪として蓄えるクセがつく。

こういうことは、たとえ予め知っていても
実際に経験するまでは軽視しがち、
そして実際に直面すると、
なんで、、と焦りを感じてしまう。
だからこそここから知りたい!
この直面してる現状から抜け出す方法。
下げてしまった代謝、太りやすい体質から
普通に食べて普通に痩せていけるように
今日も一緒に学んでいきましょう!

食べたい、を我慢する痩せ方は100%ダメ

まず!食事の時間を決める
→何をどう食べるかよりも、
まず最優先して決めるのが時間。
ここを決めないと、ホルモン分泌も波打ち
筋肉の合成、脂肪の分解のリズムが作れず
体質がいつまでも変わらなくなる。

ここで決めるべきは、
寝る3〜4時間前には食事を終える
寝起き30分以内に食べ始める
この間に2〜3回均等に食べる時間を作る
まず内容よりもこの枠を定めること。
これにより、栄養が入る時間、
代謝を高める、脂肪を分解するための時間。
それらのリズムが一定になり、
身体のストレスに対し安心感を与えます。


朝昼は好きなように食べる
→最優先事項になる食事時間。
これを必ず守った上で、次に行うのは
朝昼の食事量を増やしていくこと。
必ず食べる時間が決まっているため、
体としてはその時点で安心感が得られる。

その上でしっかり食べる時もわかれば
その時間を代謝を高めるために、
全身に栄養をいき渡せるために!

と体もリズムを整えていきます。

この、朝昼の時間というのは
体が分解活動を優先する時間で、
1日で最も筋肉を削りやすくなる時間。
また、体は体内の組織を失うことに
多大なストレスを感じるため、
よりストレスホルモンを増やしてしまう。
そのため、これら分解時間に
安心して栄養が入る!
というリズムを作っていきます。


食べ順は、たんぱく質と水が最初
朝昼夜全てに共通するのが食べ順。
カロリー的に体が安心しても、
高い糖質や高いカロリーは
使いきれなければ脂肪になります。
そのため、なるべく余分に食べた分も
溜め込まないように対策
することが必要。

その方法として、
はじめにたんぱく質と水をとること。
たんぱく質日食べた時点で
体脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌します。
水も同様に体脂肪を分解する
アドレナリンを分泌します。
これらにより、食べて吸収するよりも
消費するカロリーが高まっていくため
食べ過ぎでも消費が増える!
という流れを作っていけます。


最後に、これら3つの補足として。
食べてはいけない、という時は
食べたい気持ちが強くなる。
でも逆に朝昼なら食べていい!状態だと
3〜5日も好きに食べれば飽きます。

食べ続けることも食べないこと同様に
ストレスが溜まることなので、
まず朝昼を活用してこの状態を作る。
すると、いやでも食べる量は
落ち着いていきます。

食べることは=太ること。
そうインプットされているのは
これら3つの作用が欠けているから。
食べた分が体内でどうなるのか?
それさえあなたがコントロールを握ってれば
余計に太る心配なく、
安心して食べていくことができる!
ぜひお試しください。


ダイエットはいつも我慢との戦い。
我慢し続けてうまく痩せても、
そのあと少しでも食べれば戻る。
何度もそれを繰り返し続けている、、

あなたはご参考にしてください。



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(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー