「足りないのは脂質」脂肪燃焼活用方法 - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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「足りないのは脂質」脂肪燃焼活用方法

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こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


ダイエット中に敏感になるカロリー。
これを食べると、これだけ太る
これであの運動の消費がパーになる
これだけ食べたから動かないと
頭で無意識に計算して、
極力カロリーを控えようとする。

でも実は、それが停滞やリバウンドを招き
少し食べると太る体質を作る原因に。。
結論から言うと、
カロリー制限は基礎代謝量を低下させ
自ら消費カロリーを少なくするから。

今日はダイエットに
カロリー制限を取り入れている場合。
その上で停滞やリバウンドに悩むあなたへ。
ダイエット中の
カロリーの摂り方のご紹介
です。



カロリー制限=省エネ体質
ダイエットの基本公式は
消費カロリー>摂取カロリー
これは誰もが知っている基本の本。
そしてこれを満たすために
摂取カロリーを抑えるのが王道に思われる。


ここでまず一つ目の疑問が出る。
じゃあ、いつになればカロリーを戻せるの?
いつもある程度痩せても、
ダイエット後に食べたらリバウンド、、
食べる量が減り基礎代謝が減るために、
そう繰り返してしまっている。

つまり、食べないことを取り入れても
痩せた後に食べれば戻ってしまう。
根本的に無理がある痩せ方になる。
必要なのは、食べないことではなく
食べても消費できる体質を作ることです。





食べる量を減らす弊害、
食べ物の栄養素の中で
最もカロリーが高いのは脂質。
1グラムあたり9キロカロリー。
糖質とたんぱく質は4キロカロリーなので
2倍以上のエネルギーを持ちます。


根本的なカロリーを抑えるためには
この脂質を減らすことが手っ取り早い。
特にダイエット中の基準では
1日○○キロカロリーまで!
と決めることが多いことからも。

しかし体の中で最もカロリーを消費するのは
基礎代謝の半分を占める筋肉です。
カロリーが足りなくなると、
体はこの筋肉を真っ先に分解する。
良かれと思いカロリーを減らすほど、
消費能力が高い筋肉を削り
自ら痩せづらい体質を作ってしまいます。





「足りないのは脂質」脂肪燃焼活用方法
食べる量を減らし痩せた!
その内訳は脂肪も減ったけど筋肉も減った。
つまり、消費カロリーが
根本的に減っているということ。
この状態で食べればどうなるか???
答えは明白ですね。。


これが最も多いダイエット中のジレンマ。
一時食べないことは我慢できても、
食べる量を戻せば体重も跳ね上がる。
ここから抜け出さないことには
痩せて保つことはできない。

だからこそ、カロリー(脂質)は
ダイエット中の鍵
になります。
高いカロリーを摂りながら消費を増やす。
これが長い目で見て、
痩せて保ち続けるために必要不可欠なこと。
これなら夏の時期に入るにつれ、
ダイエットは白熱するからこそ
あなたに今身につけてほしい痩せ方です。

「足りないのは脂質」脂肪燃焼活用方法

1日の総カロリーの25〜30%は脂質から
→懸命な女性ほど、
お肉にしても魚にしても、サラダでも
カロリーの低いものを選ぶクセがある。
この時に減らされるのが脂質。

脂質はカロリーが高い反面、
体のホルモンを作るメインの材料です。
体脂肪の分解や筋肉の合成は
全てホルモンの分泌により決まるため
ホルモン生成が少なくなるほど
体の変化も出づらくなってきます。

総カロリーの15%を切ると、
その生成量は著しく低下するため
本来痩せるはずのダイエットも
その効果を得られなくなる。
そのため、まず総カロリーの25〜30%は
脂質から摂ること
が必要不可欠です。


飽和と不飽和は1:2の割合
→このホルモン生成は、
脂質の種類によっても変わってきます。
理想は飽和性:不飽和性が1:2
この割合の時が
最もホルモン生成が多くなります。

飽和性とは肉や卵、乳製品等の脂肪
不飽和性とは大豆や魚、オリーブオイル等
理想は毎食に1:2で摂り入れること。

カロリーが高いから脂肪が増えるのではなく
使われない分が脂肪に変換されるだけ。
ホルモン生成に必要になるように
脂質が摂れれば

高カロリーでも怖くありません。


1日3回は脂質を摂る
→ホルモン生成も午前、午後早め、夜と
自律神経の働きからその時間帯により
生成量や種類が変わってきます。
そのため、1食でたくさん!ではなく
朝昼夜と分けて摂ること
が大事。

また一回に摂り過ぎても、
ホルモン生成量が追いつかず
使われない分は単に脂肪になる。
なので、3食以上に時間を振り分けて
摂っていくことが必要です。

脂質は脂肪を分解するにも燃焼するにも
筋肉を合成するにも保つにも必要不可欠。
カロリーが少なければいい!
だけで進めてしまうと、
結果的に基礎代謝が低下し
省エネな体質だけが残ってしまう。


頑張って痩せた結果、
たった数日で元以上に、、
ということも少なくなりません。
そうならないようにカロリーの摂り方、
ここで見直してみましょう。

ぜひお試しください。


いっとき我慢して痩せることはできる。
でも、その後に普通に戻すだけで
いつもリバウンド、、
また同じように痩せても、
結果はいつも同じ。。

あなたはご参考にしてください。



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(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

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2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー