体脂肪を減らす3タイプの糖質制限 - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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体脂肪を減らす3タイプの糖質制限

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こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


春を感じる日も増え、
徐々に暖かくなり衣替えも進む。
服装が変わる時、最も気になるのが体型。
ここで痩せたい!
とダイエットに奮起することが多く
最も手軽に取り入れるのが糖質制限。

しかし、あなたも毎年経験してる通り
数週間、または数日で停滞。
逆にストレスで食べてしまい太る。
そんな状況に陥ってしまう。

もしあなたが今年もそう感じているなら
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は糖質制限で停滞する3つの原因と
その解消の3つの方法
です。



糖質制限ですぐに停滞してしまう原因
ダイエットの基本公式は
消費カロリー>摂取カロリー。
つまり、運動量が増え食事が減る
というのが大原則となります。
ここで後者の食事が減ること。
糖質をカットすればまずここが解消される。


しかし、こうして糖質をカットすると
同時に消費カロリーも減ってしまう。
その原因は3つ
脳や筋肉を含む基礎代謝の50%は
糖質をエネルギーとするため、
これが少ないと基礎代謝が低下する
体脂肪を燃焼させる過程(クエン酸回路)
で、糖質が脂肪代謝に必要。
しかし、糖質制限により足りなくなる
胃腸の内臓では基礎代謝の40%を担う。
こちらも3大栄養素の一つ、
糖質の代謝が減り消費カロリーが減少

手軽に取り入れられ、
数日で体重が減ることを体験できる糖質制限
長い目で見ると、
これらのマイナス面が出てきてしまい
前は痩せたのに今は痩せづらくなった、、
という停滞状態になってしまう。
こんな時どうする??
今日はそこをしっかりと
学んでいきましょう。





糖質制限の発祥も今は、、、
2003〜2004に大ブームになり、
日本へ普及してきたアトキンスダイエット
(これが低糖質ダイエット)
今は何十億の大赤字となり倒産。。
この事実が物語るのが、
1回目は効果が出るけど、
基礎代謝の低下により2度目以降は痩せない
という背景もあるから。


この頃のアメリカは今の日本のように
大量の糖質摂取が
社会問題になっていました。
つまり、言い方を変えると
取り過ぎていた分を適度に戻したことで
ダイエット効果が得られたのが事実。

体重が減ると面白くなり、
ここから追求しすぎて
必要量すら取らないことがはびこり、
逆に基礎代謝の低下を引き出してしまい
現状に至ってしまっている。
これが今の日本でも起こっている
糖質制限の実態です。





体脂肪を減らす3タイプの糖質制限
じゃあこれからどうすればいいの?
その答えは次の3つをリセットすること
筋肉の基礎代謝を増やす
脂肪代謝の過程で糖質を使えるようにする
内臓の基礎代謝を増やす
これらにより、消費カロリーが高くなり
食べることで代謝が上がっていきます。


食べない→痩せない→食べない→痩せない
これは必ず頭打ちになり、
抜け出せない代謝の低下がクセに。
結果は、暴食してしまい太る。
という目に見えた道しかない。

だからこそ、これからは
そこから抜け出す違う道を進むべき。
同じ方法を繰り返して違う結果を望む!
ということはまずあり得ないから。
一つずつ理解して取り入れること
今の悩みからは必ず抜け出していけます。

体脂肪を減らす3タイプの糖質制限
1日の糖質量を決める
→アトキンス始め、ジムの糖質カットは
1日20〜40グラムの超低糖質。
ギリギリ脳が必要な分しか取らない。
というのが普通になっている。


この場合、足りない分は
筋肉のたんぱく質を分解し糖に変える
として基礎代謝を低下させます。

そのためまず、摂取量を増やすこと。
ベースとしては1食で20〜40グラム
1日を通して100〜120グラムにすること。
そしてそれを3〜5食で小分けすることが
代謝アップに効果的です。

吸収の遅い糖質をメインに取る
→今まで制限が続いていると、
血糖値をコントロールするインスリンが
正常に働かないこと
が多くなる。
少し食べても急激に上がってしまい、
脂肪を増やすホルモンが大量分泌、、
ということがよく起こります。


そのため、血糖値を増やさない工夫が必要。
食べ順をたんぱく質、脂質、糖質
の順に変える
玄米やライ麦パン、ブランパン等
繊維質が多めのものに切り替える
などが簡単にできる対処法です。

逆ピラミッド食べ
→糖質の総量は同じでも、
消費や活動、頭を使うことが活発な時間帯
ピークを合わせて摂ることがポイント。


リラックスの夜以降や寝る前は
やはりNG。
使わない糖質はインスリンにより
脂肪として蓄えられてしまうから。

例えば、仕事前の朝や、
集中力が高まる午前遅め、

平日運動前の夕方、休日運動前の昼等
そこで少し多めに摂るようにしましょう。


これらを取り入れていくと、
当然糖質を食べながら代謝が高くなり
消費が増え体脂肪の燃焼も増えていきます。

食べない!というのは最も簡単。
でも、繰り返すほど効果は薄くなり
そこから抜け出すことが最も困難になる。
でも、前は痩せたから。としがみつくと
抜けられないサイクルになっていく。

だからこそ、方法を変えていくこと。
方法を変えれば必ず違った結果が得られます
ぜひお試しください。


糖質制限。過去に痩せた経験。また次も!
そう期待して続けるも、なかなか痩せず。
ついつい我慢から暴食してしまう。
ただ、普通に食べて痩せたいだけなのに。

そんなあなたはご参考にしてください。



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(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー