この時期、ご相談を受けることが多い「独り暮らし」について特集を組んでみました
今回はアパート/マンションの仕様についてです。
一般的に多い構造体が「木造」で次に「軽量鉄骨造」と続きます。
建設コストが安いからで、住まい手には「音」のトラブルが発生しやすいです。
隣同士の壁が構造上薄いので、できれば「鉄筋コンクリート造」で間仕切りもコンクリート壁の部屋を選ぶのがベストです。
地震にも強く、万が一の火災時も延焼が抑えられるので、親御さんからしてみれば安心構造体になります。
一方で、音大など楽器を演奏される学生さんで、アパート/マンションでも練習したい方にオススメなのが「ミュージション」です
物件数が少なく人気があるので、ご契約は早めに動いたほうが宜しいかと思います♪
次回は住宅内の仕様(防犯)についてです。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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