この時期、ご相談を受けることが多い「独り暮らし」について特集を組んでみました
今回はロケーション(ライフライン)についてです
雑誌に良く載っている住みたい街ランキングがありますが、重要なのはライフラインが整っている街かどうかという事です。
1.交通手段 バスや電車を利用しやすい場所か
2.病院、銀行、スーパーマーケットやコンビニなどが近くにあるか
3.警察の派出所が近くにあるか
1に関しては出来るだけ駅やバス亭に近い方が良く、日中賑わっている商店街などは休日や夜になると人気が無くなり、女性が怖い思いをする地域も存在します。
2について、都心の高級住宅街などは「静観」に包まれ憧れる場所ですが、いざ病気になったり食料品を調達する際、近場にないと毎日が大変ですね。
3について、警察が防犯で夜にパトロールしてくれると安心です↓
地域によっては街の街灯の色をブルーにして性犯罪抑止に効果を挙げていたり、各所に防犯カメラを設置し安心して住める街づくりをしているかなど、チェックすべき項目だと思います。
次回はロケーション(防犯)についてです
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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