こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
冬真っ最中の今の時期
出かける時はブーツを履く事も多い。
でも、夕方や夜になると
ふくらはぎがパンパンで履けない、、
もしあなたが今そう感じていれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は膝下のむくみをとりながら
サイズダウンも叶えていくための方法です。
膝下がむくみ、太くなる原因
朝はスッキリしてるけど、
夕方にはパンパンにむくんでしまう、
毎日ケアしても翌日には同じで
この悩みが抜け出せない、、
実はその原因の多くはふくらはぎにはなく
肩甲骨ー股関節にあります。
ふくらはぎは全体重を
最終的に支える部位で、
肩甲骨ー股関節の柔軟性が少ないほど
その負担も大きくなります。
特に、今の時期は寒さや厚着により
・体を丸める→猫背や巻き肩になる
・歩幅が狭くなる→股関節が硬くなる
ことにより、柔軟性がより低下し
よりふくらはぎへの負担が
大きくなってしまいます。。
むくみが続くと、実際に太くなる。
ふくらはぎへの負担が増える
=ふくらはぎの筋肉のポンプ作用が減り
水分や血液、リンパが溜まってしまう。
これが低酸素状態を招いてしまいます。
筋肉は物理的な負荷×科学的な負荷により
発達する性質があるため、
体重の負担×低酸素状態が
最も筋肉を肥大させてしまいます。
つまり、むくみを長期間感じるほど
ふくらはぎの筋肉は肥大していき
よりむくみや太さに悩んでしまう。
その上で運動すれば、
余計に太さが加速して表れてしまいます。
膝下のむくみを取り、細くする方法
これらを踏まえると、解決ポイントは2つ。
○肩甲骨ー股関節の柔軟性を増やす
→物理的な負担を減らす
○重心位置を高くする
→重心位置が高くなるほど、
ふくらはぎの柔軟性も高くなり
低酸素状態が起こりにくくなる
これらを同時に取り入れる事で
筋肉の性質、使わなければ減ることにより
むくみが減り、
実質のサイズも細くなっていきます。
これからも寒さが増し、
柔軟性や重心位置は低下するからこそ
ここで整えておく事が大切。
放っておけば解消!
という事はないだけに
取り言える事は必ず良い結果を得られます。
「膝下のむくみを取り細くする方法」
横向きの姿勢になり、
膝ー股関節を90度に曲げます。
上側の足を後方へスライドさせます。
(ヒップが硬くなっていればオッケー)
足首を支点に、膝を外に開きます。
3秒キープして10回行いましょう。
反対側も同様です。
○足を後ろに引き、膝を開く
→股関節が硬くなり
重心位置も低くなると、
股関節を外に開く動きが制限されます。
まずはその動きを最大に引き出し
股関節の柔軟性を高めていきます。
あぐらの姿勢で、両肘を掴み合います。
バンザイをして上体を左右に倒します。
脇腹の伸びを感じるところで3秒キープ
交互に10往復行いましょう。
○あぐらの姿勢でバンザイ、左右へ倒す
→先に股関節を外に開く動きをしているため
あぐらの姿勢でも
膝を開く柔軟性が高くなります。
本来あぐらの姿勢は、骨盤が後傾しますが
この流れにより
骨盤が地面に対して垂直に立ちます。
また、バンザイと左右に倒す動きにより
肩甲骨が下方へ下がる柔軟性が高まり
猫背や巻き肩が改善されていきます。
これらにより、
・肩甲骨ー股関節の柔軟性が高くなる
・重心位置が高くなり
ふくらはぎの柔軟性も高くなる
効果が得られ負担が軽減されます。
負担の軽減により
むくみづらく、細くなりやすい状態に
リセットされていきます。
ぜひお試しください。
夕方にはむくみを感じ、
ケアしてもまた同じむくみを感じる。
そして実際の太さに悩んでる、、
あなたはご参考にしてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もしあなたが
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー