年末年始「糖質を食べながら痩せる3つの方法」

今年はおかげさまで、
法人のダイエット講座は9312社に。


web関係、メディア関係、美容関係、一般と
ダイエットへの関心は尽きない。

皆さま自身できちんと学びたい！
と意欲的に受講いただきました。

もちろん、自身で結果を感じられないものは
効果的に伝えることはできないので、
知識だけ学んでもダメ。

毎回の宿題や、毎日のエクササイズで
実践して確実に痩せていくことが前提。
そこに痩せながら知識を学ぶことの
価値があります。


毎回思います。企業との提携といえど、
参加は自由。こうして一人一人が
時間を作ってくれ脚を運んでくれること。


とてもすごいことだなぁ、毎回思います。

なぜなら、ダイエットは
長年悩み、繰り返せば繰り返すほど
動くこと自体が難しくなるからです。


・これで痩せなかった
・あれで痩せなかった
・そっちもダメだった、
と積み重なっている方ほど、
最終的には「動かないのが一番」
という結論になります。

しかし、これが続くと、
○ついつい周りと比べてしまう
○うまくいってる人と比べ焦り
○私はこれしか食べてないのに不公平

それは心理的に当然だけど、
そうすると嫉妬、焦り、心配などに
とても敏感になっていきます。

でもやろうにも、動かないのが一番。
とブレーキがかかり、どっちつかずに。


そんなあなたに必要なのは、
比べる相手を自分に変えること。

昨日の自分、1年前の自分、3年前の自分と
比べると今はどうか？

「その時より太ってしまっている」
もしこう結論付くなら、見えてきます。

あなたのダイエットを失敗させる原因と
そこからの抜け出し方を知ること。

例えば、
炭水化物ダイエットで一時痩せ、
また太ってしまった場合

あなたは「炭水化物カット」を選びました。
それを繰り返し行うほど、
その選択自体をするのが楽になる。

○痩せていって嬉しい時も、
○その後にリバウンドしても、
とりあえず炭水化物カットしとこ！
と無意識に選んでしまいます。

逆に言うと、「炭水化物を食べる！」
という選択が難しくなるということ。


「炭水化物好きだから食べよう！」
としても、一度食べないことを経験してると
・なんとなく気が引けたり、
・少し食べただけで後悔してしまったり

こうしてまた食べなくなる。
(炭水化物カットを無意識に選ぶ)
痩せない、今度は爆発して食べる！
深い後悔に陥る。。

1年続けば、以前の自分と比較しても
太っている状態。が出来上がる


そうしてより自信がなくなっていくと、
どんどん自分の目標や
理想へ進む力を弱めていってしまいます。

逆にこれを教訓として、
「ダイエットするけど
炭水化物は必ず食べて痩せる！」

と選択してしまえば、
あなたの周りには無意識に
そのための情報が集まってきます。
（気になること無意識に探してしまう心理）


事実、糖質制限で悩んでいたあなたが
今これを見ていることは
糖質制限から抜け出したい。
と思っていたからですよね？

今日はそんなあなたに
〇糖質制限で痩せなくなる理由と、
〇そこからの抜け出し方のご紹介です。

【糖質制限で痩せなくなる理由】
糖質カットを極端にすると
目の当たりにする問題。
「なぜ糖質を食べた途端に太るのか？？」


１日の消費カロリーの内訳は
〇基礎代謝７０％
〇活動代謝２０％
〇食事による熱代謝１０％
となります。

最も多い割合を占める基礎代謝は
〇筋肉４０％
〇胃腸肝臓４０％
〇その他２０％となります。

炭水化物(糖質)は三大栄養素の１つ。
糖質は体内に入るときに
その３倍の水分を結びつきます。

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例えば
１日1500キロカロリー食べる人が
80％が糖質で摂る場合。

1200キロカロリー
糖質１グラム4キロカロリーなので
1200÷4=糖質300グラムを摂る
ことになります。

体内に入るときに
糖質300ｇ+水分900ミリリットル

つまり、１日糖質をカットすると
1.2キロは水分が抜け痩せるということ。

ただでさえ代謝で1.5リットル程度の
水分を毎日使うので、
収支を踏まえると
１日で2～3キロ体重が減るのが
普通になります。



一方で、糖質が入ってこないと
胃腸肝臓の消化活動で
糖質代謝の必要がなくなるので、
基礎代謝の低下へと直結します。

また、糖質は筋肉を保つエネルギー。
筋肉は自身を分解して糖に変えてしまい
こちらも基礎代謝の低下になります。

これらの理由から、
極端な糖質カット後に
糖質を摂ると即リバウンド。となります。


【糖質制限からの抜け出し方】
糖質制限を抜け出し、
痩せていくために大切なのは3つ


○糖質を2回に分ける
→吸収が遅い糖質でも、
リバウンド後の低代謝の時だと
カロリーを使い切れず
しっかり吸収されてしまいます。

1〜2時間の間隔をあけて
2回に分けることで、
血糖値が急激に下がる（脂肪になる）
ことを防ぎ、吸収を緩やかにします。




○インスリンを有効活用する
→とは言っても、糖質を食べた後に
必ずインスリン。

これは脂肪細胞に血糖を取り入れることで
血糖値を下げる働きがあります。

この1回目と2回目の間に
無酸素運動（40〜60秒程度の筋トレ）を
取り入れること。

血糖がエネルギーを使った
筋肉内へ取り込まれることで、
脂肪になることを防ぎます。

インスリンは脂肪を増やす
同化ホルモンになりますが、
同時に筋肉を増やすホルモンでもあります。

筋肉内に糖質を溜め込む機能が落ちる
リバウンド後ほど、
ここを優先して回復させることが
痩せやすい体質に戻すために効果的です。




○しっかり食べる日を決める
→栄養が足りなくなるのがダイエット。
そして、ほとんどの場合
糖質が足りなくなります。

そして、筋肉を削り等に変えてしまう。
カロリーを減らして脂肪と筋肉が減り、
少し食べるとリバウンド。
これが日本女性のリバウンドです。

そのリバウンド後こそ、
あえてしっかり食べる日を作ることで、
ダイエット中のイライラ、
筋肉分解による停滞、省エネ体質を
改善していきます。

どの程度の期間、
糖質制限をしていたかにもよりますが、
まずは月に1回程度から2週に1度程度
の間隔で食べる日を作るのが目安です。


今は糖質制限で代謝が低下し
どんなに良いと言われる
ダイエット方法でも痩せない。
という女性がどんどん増えている。

ここをきちんと解消してからではないと
どんなに頑張っても頑張っても痩せない。
これは身体の代謝機能から見ても明らかです。

だからこそ、知ってほしい。
このようにきちんとリセットしていけば
〇普通に、糖質を食べながら、
〇普通に、消費＞摂取を整えることで
〇普通に、痩せていけます。


あなたが頑張った当然得られる結果なのに、
その半分も得られていない。
そんな状態から抜け出せること。
ダイエットがとてもシンプルになり
変わる楽しさを得られます。
是非一つずつご参考にしてください。


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