「投資は自己責任で」って 確かにそうだけど…でも、それって 本当にそうなの？

Amazonが最低時給を15ドル。1,700円にすると、発表しました。
これは、Amazonへの批判の高まりを受けての動きのようですね。それにしても 高い時給です。

まるで、途上国から見る日本と同じ。
日本から見るアメリカ。日本は、これからますます厳しくなりますね。
なぜなら 今の日本は、過去の遺産、貯金に頼っているだけだからです。

新しく未来の資産をつくっていないのです。すり減らす一方です。

ボクたちは、どう転んでもいいように、しっかり勉強して 万が一に備えておきましょう。
賃金が上がらない。若い労働者は減る一方。金融リテラシーがないゆえに投資をビビる。

「(誰も教えてくれなかった)極秘のテクニックを教えます」　　　　　

　　　　　　　とか

「特別なコネクションから得た情報」　　　　　

　　　　　　　とか

「知らないうちに どんどんお金が増えている」　　　　　

　　　　　　　など。　　　　　

そんなこと言って、煽りてたてたがる輩がたくさんいる。

この投資が、言うほどまでに ホンマもんだったら「ちゃんと情報開示せいよ！」

っていうのが僕の持論です。

プレセミナーでは伏字の如く、隠しておいて…後は、契約者の方のみお知らせします。

って…なんのこっちゃ？！(金融リテラシーを持たない＝盲目者たちを犠牲者にしてまきあげる)

そして、揚げ句の果てに最後通牒として

『投資は自己責任で』というのは情報提供者としての 義務を果たしてないのでないか？

正しい判断の材料となる情報をひた隠しに 隠しておき

それで その投資が融けてしまったら あんたの責任でしょ！？なんていうのはおかしい。

ボクはこのことを 半年間かけて 必死に学んできた。

「失敗しない投資」とは 当たり前のことを当たり前にやるだけのことです。

予測をしない。原理原則に則って 前提に基づき投資を判断する。
そのために必要となるのは、先人たちの叡智です。だから、学ぶのです。
真の情報提供者は、学ぶのに必要な材料はすべて提供しています。

そのうえで 学ばないのはあなたの責任です。無知でいるということこそ、本当の『自己責任』なのです。