20代トレーナーが思考力を高める為の習慣? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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20代トレーナーが思考力を高める為の習慣?

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  こんばんわ

今日からお盆休みで東京駅や新大阪駅などは大混雑みたいですね

 

 そんなお盆休みのスタートは、imok's Mentorship 「Functional Anatmy&Assessment」のコースを開催しております


  全身の機能解剖と静的&動的評価、クリニカルリーズニング概論、一連の評価システムなどなど

 

 機能解剖と評価をセットで学ぶことが大切だと考えていて、なぜなら機能解剖を基本から応用まで、細かく徹底的に学んでいくことで、評価におけるなぜ?なんで?が分かる様になってきますよね

 

 小林の勝手な解釈ですが、海外から入ってくるメソッドは、欧米のPTやATCなどの医療従事者が学ぶことをベースに作られているものが多いため、基本的な機能解剖は熟知してますよね?という前提のものがほとんどかと

 

 そうすると、機能解剖を深く理解していない状態で、そうした評価法などのセミナーを受けたとしても、上手く現場で活用出来なかったり、暗記はしているけれど、理解まで出来ていないので、お客様や選手、患者さんに質問された時に、自信を持って答えることが出来なかったり、改善の為のプログラムに上手く繋げられなかったりするのかなと

 

 今日が足部を細かく行ったので、例えばPTTD(後脛骨筋機能不全症)とかで、「too many toes sign」が見られますよと、そして、「too many toes sign」は、距骨下関節が回内して、前足部が外転するために見られるなどの説明が書かれていたりしますが

 

 なんで、距骨下関節が回内すると、前足部の外転が起こるの?みたいな説明って、意外と少なかったりしますよね


  そうすると、「PTTD=too many toes sign」みたいな形で暗記はしているけれど、理解までは至っていないので、どうやって改善するか?ということが出てこなかったり、他の事例と考えが上手く繋がらないなど、汎用性がなかったりします

 

 その為、根本から理解をしていただける様に、色々な道具とあの手この手を使い、五感と脳みそをフル稼働して頂きながら、学びを深めていきます

 

 さて、めっちゃ前置きが長くなりましたが、昨日、「思考力」に関連する内容を記載させていただきましたが、20代で「思考力」を高める事って本当に大切で、「思考力」が高ければ、「学びの転移」が起こって、勝手にものすごいスピードで成長していくんです

 

まさに「1を聴いて10を知る」って感じですね

 

 その為、日頃から「考える癖」を身に着け、「自分の考え」や「自分の意見」を持つことが重要な訳ですが、その様に書くとハードルが高く感じてしまう方も多い様です

 

 最初はそこまで難しく考えず、日常生活において「何となく」と「何でも良い」をやめる事から始めるといいんじゃないかなと


 思考力を高める為に、日々奮闘中のウッチー

 

例えば、朝に洋服を選ぶ時に「何となく」で選ばない

 

ランチや夜の会食などで、「何を食べたい?」と聞かれた時、「何でも良い」を止めてみる

 

そんな些細な事からで良いので、先ずは「考える癖や習慣」を身に着けていくと良いと思います

 

 

 弊社でも特定のトピックに対して議論をする時には、必ずポジションを明確にして貰う様にしていますが、日本人あるあるとしては、Aも良いんだけど、Bにも良いところがあって、Cも捨てがたいんだよね~。みたいな感じ

 

結局、「あなたの考えはなんなのさ?」と

 

 その為、「賛成」なのか「反対」なのか、それとも「別の提案」があるのか?を明確にして貰い、その後で、「なんでそう考えたのか?」という背後にある「その人の考え」を伝えて貰う

 

 また、社内で後輩の話を聴く時には、「詰問口調」にならない様にする事と、「なぜその様な質問をするか?」は説明をした方が人間関係が円滑になりますが、「なぜそう思うのか?」を聴いてみるというのが重要ですよね

 

 例えば、後輩から「私、~なことがやりたいんです」みたいな話をされた時に、「なんで~なことがやりたいと思ったの?」と


そうすることで、その後輩の思考が掘り下げられていきますよね  また、多くの場合、自分の中では理由が明確なんだけど、上手くそれを言葉にして伝えられない時ってあると思います
  しかし、それは他者からは分からないので、「自分の考えを人に分かりやすく伝える能力」は必要な訳で、それはそれで良いトレーニングになるかなと  あと、理由は特になく、「単純にそれがやりたいんだよね!」という場合
1人で出来ることなら良いけれど、チームを巻き込まなければ出来ない場合、「ただやりたい」だけでは、巻き込むことが難しい場合もあるので、1つは「周りの仲間のしたいことや、叶えたいことに繋がらないかな?」と考えてみて、自分のやりたいことと仲間のやりたいことのベクトルが揃う形で話をしてみたり  日ごろから、「お前がやりたいっていうなら、理由なんか関係なく、私は全力で応援するぜ!」っていう人間関係を築いておくことが大切かなと  しかし、後者に関しては社内などでは可能ですが、社外の初対面の方との仕事では難しい為、ビジネスパーソンとして、以下の3つは必須かと思います ①自分の考えを持つこと&思考力を高めること
②自分の考えを分かりやすく相手に伝えること(①論理的→②論理×情緒→③論理×情緒×大義)
③自分の考えや自分の動因と相手の動因のベクトルを揃え、納得解を創り出し、仲間をモチベートすること  これって、専門知識や技術を高めるだけでは、なかなか身に付かないんですよね
  その為、年齢が若い内から、上記の能力を高める日々の習慣創りが大切ですし、昨日も書いた様に、誰と働くか、どの様な環境で働くかが大切  理由はすごくシンプルで、思考力が低い人と一緒に働いたとしても、思考力が高い人は生まれにくいから......
  そして、「専門知識が豊富≠思考力が高い」ということを理解しておくことが大切で、専門知識が豊富だからって、思考力が高い訳ではないっすよってことです  料理に置き換えると以下の様な感じですかね ・専門知識が豊富=食材をいっぱい持っている人:グルメハンター トリコ

・思考力が高い人=料理技術が高い人:小松シェフ

  その為、グルメハンターのトリコと小松シェフがタッグを組んだら最強な様に、専門知識が豊富かつ思考力が高ければ、美味しい料理を創ってお客様を笑顔に出来ますが、専門知識が豊富なだけでは美味しい料理を創って、お客様を笑顔にすることは難しい訳です  ということで知識を増やすだけではなく、「思考力」を高めていくと良いですよ~
  その為には思考力が高い人と一緒に働くと成長が加速しますよ~というお話でした
 としお ↓ 

【imok株式会社 2018年企業説明会】

 

日時:①2018年8月27日(月)15:00〜17:00

   ②2018年9月17日(祝)15:00~17:00

 

会場:猫背改善専門スタジオ横浜店(JR横浜駅 徒歩5分)

 

お申込み:https://req.qubo.jp/catback4h/form/setumeikai

 

 

9月開催のセミナーはコチラ

 

骨盤&骨盤底・仙腸Jの機能解剖&評価に基くBodyworkアプローチ

日時:2018年9月9日(日)10:00~17:00

会場:東京学院ビル4階 
   (水道橋駅 徒歩2分)
   http://www.kaigishitsu.co.jp/access/

講師:imok株式会社 代表 小林俊夫 

料金:先着12名様 16,200円(税込み)
   定価 18,900円(税込)   

セミナー詳細https://pro.form-mailer.jp/fms/c7fe6324151813

 

足部の機能解剖&評価に基づくBodyworkアプローチIN大阪

日時:2018年9月30日(日)10:00~17:00

会場:チサンマンション第7新大阪
  (新大阪駅 徒歩4分)
   http://www.nlc88.jp/room/chisun.html

講師:imok株式会社 代表 小林俊夫 

料金:先着12名様 16,200円(税込)
   定価18,900円(税込)

セミナー詳細https://pro.form-mailer.jp/fms/db78fed2151812

 

 

 

 

 

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