自己成長における「好奇心」と「環境」の重要性

　 こんばんわ

週末は広島でセミナー講師として活動をしておりました

合間に広島城や平和記念公園などをランニング

やはり気持ちが良いですね

　話は変わりますが、昔は電車の中ですることと言えば、本を読むか、音楽を聴くか、脳を休める為にボーっとするか、身体を休める為に休憩時間にあてるかなどに使う方が多かったかと思いますが、現在はスマホでSNSを楽しんだり、ゲームをしたりといった方が多いですよね

　スマホの普及やテクノロジーの進化に伴って、学ぶことに対する金銭的、時間的コストというものが大きく下がり、安価に、スキマ時間を活用して学べるサービスというものが近年増加しています

　その様な環境になってくると、「学びたい人」はとことん学ぶし、「学ばない人」はとことん学ばないので、その差は拡がるばかりです

  その為、日頃のスタッフ育成というものを考えると、「好奇心」を醸成し、「学びたい」が生まれる環境を創ることが大切な訳ですが、自分自身を含め、一般的に人は怠惰であり、「学びたい」けれど「努力はしたくない」という場合が多い訳です

　「仕事」にしても、「学び」にしても、「スポーツ」にしても、「アート」にしても、はじめはある一定の量を積み、自分のレベルが上がることで楽しさを感じられる様に思います

　その為、理想は「好奇心」から「もっともっと学びたい」という「向上心」や「自己成長に対するハングリーさ」が生まれていくことが重要な訳ですが、最初の段階としては「危機感」や「焦り」から「もっともっと頑張らねば」と、行動に繋がるのも一つの方法かと考えています

　周りの仲間のレベルや、求められる基準の高さから「危機感」を感じ、もっと、もっと、と行動や学びを積み重ねていくうちに、自らのレベルが上がり、それによって楽しさを感じる様になって、自然と学びのサイクルに入っていく......

 逆の観点から言えば、「危機感」を感じない様な職場であれば、成長のスピードは遅れる可能性が高い為、積極的にセミナーに参加をしたり、外部の方と合ったりと、外に出て刺激を受けることが大切です

 　また、先述の様に差が広がりやすい環境においては、如何に早い段階から量を積み、学びのサイクルに入っていくかが大切だと考えていて、僕は浪人するまではほとんど本を読んでこず、19歳くらいから小説などを含めた本を読み始め、22歳で個人事業主になってからは、その年によって差はあるものの、ビジネス書だけでも年間約120～160冊以上は読み続けています

　たくさん読めば良い訳ではありませんが、とある調査による日本人の「平均年間読書量」が1年に12冊程度ということですので、10倍以上ものインプット量の差がありますし、本の冊数で言えば、10数年で約1500〜2000冊以上の開きがある訳で、歳を重ねれば重ねるほど、この差は拡大していきます

　経営者としてチームを構成する「個」の成長をサポートしていく為にも、自分自身の学びのサイクルを速めながら、皆の学びのサイクルを加速する様、環境づくりをしていきたいと思います

としお

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詳細はコチラ：https://pro.form-mailer.jp/fms/2e7374db140863

東京開催！

5月4日(祝）股関節の機能解剖＆評価に基づくBodyworkアプローチ

日時：2018年5月4日（祝）10：00～17：00

会場：会議室内海　（JR水道橋駅　徒歩2分）
　　　http://www.kaigishitsu.co.jp/access/

詳細はコチラ：https://pro.form-mailer.jp/fms/710febdb143138

初の四国開催！

5月13日股関節の機能解剖＆評価に基づくBodyworkアプローチ

日時：2018年5月13日（日）09：40～16：40

会場：サンイレブン香川（松島二丁目駅スグ：高松駅から車で10分）　http://www.kakentaka.or.jp/sun-eleven/