こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
細くなって怒る女性はいない。
そして、どの世代になっても
話題が廃らない脚痩せ。
20代〜60代までの平均を取っても、
47.2%が悩みにあげることからも
いかに、今の脚の形に
満足していないかが伺えます。
脚痩せに最も敏感な事情
ファッションやコスメを選ぶ際、
目にするサイトや雑誌。
例外なく棒状で無駄の無い美脚が
目に入ります。
ここから、おしゃれ、美容=美脚!
という無意識の定義が定着し、
ダイエット時に「痩せたい」
の優先順位に上がってきます。
しかしながら、ダイエット経験に反比例して
脚の悩みが減っていないのが事実。
そこには、他の部位ではありえない
脚独特の悩みが存在しています。。
脂肪よりも筋肉で太い脚、
身体で最も大きな筋肉であり、
日常最も多く使う
太もも、ヒップ、ふくらはぎ。
また、全身の筋肉の
7割が下半身にあることからも、
脚の形の悩みは筋肉による太さ
であることが多くなります。
これは痩せる=体脂肪が減る
の従来のダイエットが
通用しないことを意味し、
痩せても脚が変わらない。
という状態を作ってしまいます。
脚の形を変えるためには???
ファッション誌もモデルでも例外なく
身体の中で脚の筋肉は一番太い。
違いはその使われ方です。
前提にある脚の筋肉の可動が最小限。
○骨盤が地面に対し垂直に保たれている
○骨や腱に重力負荷を逃がせる
○普段使わない筋肉で負担を分散している
これらが揃っていると、
脚に対しての負担が減ります。
走っても、スクワットしても
過度に脚が発達しなく、全身に分散。
脂肪の燃焼に合わせ、過度に使わないことで
余計な筋肉は減少していきます。
「4つの筋活で「ずっと保てる脚の痩せ方」」
骨盤の傾きを地面に対して垂直にする
横向きになり
股関節を45度
膝を90度に曲げる。
上側の膝を開くように上げる
45度ほど開くのが目安
左右20回
骨盤位置を固定する
うつ伏せになり足首同士をクロス
あぐらの姿勢になります。
太ももを地面から浮かせます。
上げたときに膝が閉じないように。
15回
太もも裏を刺激する
背すじを伸ばし
脚を腰幅に開く。
膝を伸ばしたまま前屈。
60度~90度ほど倒すのが目安。
20回
外ももに対して内ももの筋力を増やす
脚を大股に開き
膝とつま先を外に向ける
脚の間に長方形の形が
出来るところまでしゃがむ。
15回
これら4つの筋肉が整うと
毎日の生活で受ける体重が
太ももやふくらはぎでなくなり
全身の筋肉、骨や腱で分散されます。
つまり、
○無駄な負担が脚にかからない
○全身の筋肉を使うので消費アップ
これがモデル脚を作る基本中の基本となります。
痩せても比例しなく、形が変わらない。
年々その形は太くなっている、、
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー