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閲覧数順 2024年04月26日更新

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やる気がでないときにすべきこと

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  1. 心と体・医療健康
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毎日寒いですねえ。インフルエンザが流行っているなか、花粉も飛び始めているようで、しっちゃかめっちゃかですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

こんな環境では心身が弱って、やる気がでないという方もいらっしゃるのでは。実は、近年、「やる気がでない」というお悩みが本当に多いんです。

 

「何もする気になれなくて、やりたいことがたくさんあるのに何もできず、自分を責めることのくり返しになってしまう」

「どうしたらやる気がでるんでしょうか」

 

この2つがお悩みの典型ですが、私の考えは以下のとおりです。

 

まず、やる気がでない=心身のエネルギーが低下して弱っているということなので、必要なのは充電です。つまり、何もしないでゆっくり休むこと。

 

しかし、やる気に悩む人は休むことに罪悪感を覚えることが多いので、そういう人は、何もしないで休むこと=脳を休ませて生産性を上げることだと自分によく言い聞かせてあげてください。そして、罪悪感を抱きながら休むと効率が悪いので、手放す努力も必要です。

 

心身を休めて充電ができれば、やる気というのは自然に湧いてきます。無理に引き出そうとするのは切れかけた電池の寿命を早めるようなもの。焦りを感じても、そこはグッとがまんして休むべきです。

 

それから、やりたいこととやらなければならないことの区別を意識することを練習しましょう。特に、プライベートで本当にやらなければならないことは、よく考えればとても少ないはず。ほとんどは、やらなくてもなんとかなります。何より、やる気がでないときは「やりたくない」のでは。

 

「やりたくないことをやらない」という、自分の欲求に素直に従うことこそ、やる気がでないときの特効薬だと私は考えています。

 

やる気がでない=弱っているときは、「今やらなくてもいい」ことはやらない勇気をもちましょう。

そしてその時間を充電にあてて、早く回復できるようにぞんぶんにダラダラ過ごしてください。

 

とにかく、弱っているときに無理は禁物。そんなときくらい自分を大いに甘やかしてあげて、元気になったらその分活動するほうが、生産効率もいいし健康的です。

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