残さない！痩せた後の「二の腕の皮の減らし方」

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


運動、食事で体重が減った！
見た目にも変化が表れた！
でも、、痩せた後に皮がたるむ。。

プルプルがなくなっても、
たるみとしてシワが残る。
特に二の腕はそれを感じやすい部位、
今日はそんな二の腕の変え方です。



痩せて皮がたるむ理由
体の構造として、
表面から皮膚→体脂肪→筋肉→骨
という順番で構成されています。


ダイエットで体脂肪が減ると、
その上にある皮膚が伸びたまま
残ってしまうことがたるみの原因。

これは仕方ない、ということはありません。
皮膚も新陳代謝を繰り返し、
サイズに合わせ形を変える性質があります。





体脂肪と皮膚を一緒に痩せるために
ダイエットは月に体重の5％が目安！
とダイエットの定義のようになっています。


これは、皮膚の新陳代謝が28日周期。
ということが関連しています。

体重5％＝二の腕約−2センチ。
このペースが皮膚と体脂肪が
同じペースで減っていくために
有効とされているからです。





急ぎで痩せたい！に合わせてたるみ消し！
しかしながら、ダイエットを始めると
それ以上のペースで痩せたい！
と思うのもまた心理。


結果が大きいほど嬉しい。
頑張った感がある！
なのに、垂れが残ってしまっては
数値が減った嬉しさも半減してしまいます、

特に年々新陳代謝のペースは遅くなり、
痩せても二の腕のたるみが残りやすい。
今日は月5％未満でも、それ以上でも、
二の腕のサイズを減らし、
皮膚のたるみも無くすための痩せ方です。

「残さない！二の腕の皮の減らし方」


椅子の前に座り、
両手の手のひらを上に向けてを置きます。



お尻を後ろに引き、
頭を両腕の間に通します。
10秒キープで3回行いましょう。

○頭を腕の間に通す
→体脂肪は関節の動きが
少ない部位につきやすい傾向があります。

また、皮膚の新陳代謝も
関節の柔軟性が少なくなるほど
その速度が遅くなります。

特に肩甲骨、肋骨周りは
柔軟性が減りやすい部位のため、
ここを伸ばすことが有効です。




椅子に座り、両手の親指を肩に当てます。
少し前傾し、体のラインより少し後ろに
肘を引きます。



肘を固定したまま肘をピン！と伸ばします。
ゆっくりでも早くでも大丈夫です。
40秒目安に繰り返します。

○40秒の肘の曲げ伸ばし
→肘はよく動かすイメージですが、
実は伸ばしきる柔軟性が不足しがち。

また、40秒目安の運動は
無酸素運動と呼ばれ、
新陳代謝を促進する成長ホルモンが
多く分泌されます。


・筋肉は伸び縮みが多いほど形が良くなる
・成長ホルモンが新陳代謝を促す
ことからも、
二の腕の脂肪とたるみが
同時に解消されていきます。

痩せるには痩せるけど、
二の腕のたるみが余計に目立つ、、
あなたはご参考にしてください。



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