- 藤崎 葉子
- 株式会社サクセスボード キャリアカウンセラー
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
年末のキャリアの振り返りに新しい切り口をくれると思います。
まずタイトルが衝撃的!!
〜全予測!09年はもっとしんどい。しかし!〜
『生き方、働き方サバイバル75問』
PRESIDENT (プレジデント) 2009年 1/12号 [雑誌]
生き方&働き方、つまりキャリアを
仕事編・マネー編・家族編・個人編
の4つの切り口で全75問の一問一答形式で
それぞれの分野の著名人がアドバイスをしています。
私的におもしろかった切り口を選びました!
■仕事編
★与えられたノルマを下げるにはどうすべきか?
元アントレ編集長の高城幸司氏が回答。
できる社員には、際限なく仕事が集まる状況ってありませんか?
「仕事の報酬は仕事」・・・とはいえ、やりすぎは禁物。
「無理です。」じゃないアサーティブな回答で危機を脱出できるんですね!
★上司の「秘密」を交渉カードとして使うべきか?
回答は、小泉元首相の秘書飯島勲氏。
上司の弱点や私生活における醜聞、仕事上の些細な不正行為・・
それを知りえて、何かに利用しようとするのは危険というお話。
秘密をしゃべりたくなった日ほど、まっすぐ家に帰ってネコに話せ!
だそうです。
■マネー編
★お金よりも大切なものを探すにはどうすべきか?
この問いにサイバーエージェントの藤田社長が回答。
ここで指摘されていたのが、「有意義に時間を過ごす」こと。
もしかしたら、ある程度お金はかかるかもしれないけれど、
決してお金だけあっても作れないシチュエーションてありますよね!
例えば、お料理だけじゃなくて、”もてなし”とか、”恋愛”とか。
自分にとって、最高に有意義な時間が過ごせるか!?
考える価値のあることだと思いました。
それがあっての、各種マネーノウハウですよね。
■家族編
★身近な人が「うつ」になったらどうすべきか?
慶応大学教授で精神科医の大野先生が回答。
「女性は男性よりもうつ病にかかりやすい」というご指摘に共感!
今日も、タレントの飯島愛さんが自殺か!?というニュースが
飛び込んできましたが、タレントさんのこういう事件も多い気がします。
女性特有のホルモンの変化による影響に加え、
社会的立場の弱さや若さの喪失による不安感・・
これは本当に身にしみます。
女性のみなさん、気をつけましょうね。
■個人編
★記憶力の減退を感じたらどうすべきか?
脳に関する著書多数の久恒辰博先生が回答。
自分ではそれほど、記憶力が減退していると感じて
いないのですが、オットにはよく指摘されるので
ヤバイかもしれません。
なんと、これに効果のあるのが「歩く」こと。
一駅先まであるくだけでも新生ニューロンの
増加効果は大きいのだそうです!
年だから・・と、あきらめず、歩きましょう!
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さて、いかがでしたでしょうか。
サバイバル75問、答えを聞いてみる価値はありそうですよ!!