こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
シルエットが丸く、厚い。
冬の厚着で着太りして見える特徴。
みんなそうだから気にしない!
と思いつつも、
実は必要以上に太く見えていることが多く
見た目に損することが多くなります。
冬に着太りする女性の特徴
厚着だから太って見えるのは当然!
というのは実は誤解。
着太りしてしまう原因として、
寒さによる縮こまりからくる姿勢。
○頭の位置が前に出る
○前巻き肩で背中が丸まる
○骨盤後傾で下腹がぽっこり
冬に特に連動しやすい
これら3つの特徴により
必要以上に着太りして見えてしまいます。
着痩せする女性の特徴
逆に、冬の方が着痩せして見える!
という体型カバーが
抜群に決まる女性も多くいます。
対照的なこの姿勢の特徴は
○顎の位置が肩の真上にある
○背中にソリの曲線がある
○骨盤がやや前傾しヒップが高い
これが厚着の中でも、
体の曲線をキレイに見せ
実際以上に痩せて見えるための
ポイントとなります。
損してる着太り見えの変え方
着太りVS着痩せの差は
対照的な3つの姿勢の違い。
実は難しいようで仕組みはシンプルです。
姿勢は首ー背骨ー骨盤の
3つのが連動して作られるため、
この3点を同時に
着痩せポジションに変えるだけ。
今日は、期間をかけてダイエット!
の前に、本来得られるはずの着痩せ姿勢を
取り戻す方法のご紹介です。
「損してる!着太り見えの変え方」
両膝を腰幅に開きます。
ヒップに力を入れ、腰を前へ押し出します。
両手は胸の前。
ヒップにに力を入れたまま、
左手で右のかかとをタッチします。
片側を10回行い、
反対も同様に繰り返します。
○体全体の反るストレッチ
→着太りの特徴である
首が前、背中が丸い、骨盤後傾。
これらで硬くなる胸周り、お腹周りが
一気にストレッチされます。
○体幹の大きなねじれが出ること
→姿勢により体脂肪が付きやすくなる
下腹やヒップ。
体脂肪は関節の動きが少ない部位につく
傾向からも、
背骨や股関節の硬さがこの原因。
体幹部分のねじれが出ることで、
これらの柔軟性が向上し、
周囲の脂肪が減りやすくなります。
着太り姿勢の解消、部分的な脂肪の解消が
同時に整っていきます。
服で太く見えるし、実際に太っていくし、
若干、自暴自棄になりがち、、
なあなたはご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー