酷くなる冷えが招く「お腹中心太り」

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


10月も終わりに近づき、
秋から冬の気候へと段々と変化。

ただでさえ身体が冷えやすいのに、
気温の低下でさらに辛い時期に。。

さらに追い打ちをかけるように、
お腹中心に太る。
というのも冷えと関連していることです。



同時進行！冷えと骨盤周り太り
身体の体温の60%は筋肉により作られます。
つまり身体の冷えやすさの原因は2つ
○全身の筋肉量の少なさ
○使われる筋肉の少なさ


ここで多くなるのは実は後者です。
女性の筋トレやエクササイズが流行る中
筋肉量不足というのが少なくなり、
代わりに、アンバランスな使われ方が
冷えの原因を招いています。

それが同時に、
お腹周りが太ることにも
繋がってしまっています。。





お腹ー骨盤周りに脂肪が集中する理由
体脂肪は
関節の動きが少ない部位に付きやすい
傾向があります。

筋トレやエクササイズは
99%が良い姿勢をキープして行うもの。
言い換えると、
骨盤を前傾姿勢に保ち行うものです。


この姿勢が癖になり、
日常使われる筋肉が
太ももやヒップ、腰に集中し
股関節ー背骨の柔軟性が低下
→お腹周りに脂肪がつきやすい。
という偏りが作られます。





冷えを防ぎ、お腹を中心に痩せるために。
このように紐解くと、
冷え+お腹周りの太りやすさ。
その原因が見えてきます。


すると自ずと、
この2つの解消方法も見えてきます。
○骨盤前傾のクセを取り除く
○使われなくなっている筋肉の刺激

ここに焦点を当てることで
冷えやすさの解消、お腹太りの解消が
スムーズに行われていきます。

「冷えを防ぎ、お腹を中心に痩せるために」

両足を腰幅に開き立ちます。
はじめは手を壁に当て
バランスをとります。


踵立ちをします。
（スタート姿勢）


その場で足を、床と水平になるまで
持ち上げます。
背筋を伸ばしたまま
左右交互に20往復繰り返します。

○踵立ちの維持
→ヒールに代表し、
つま先立ち姿勢が骨盤の前傾を強くします。

踵立ちになることで
骨盤の傾きを後傾方向に傾け
身体の前後の使われるバランスを整えます。

○太ももを床と水平まで持ち上げる
→足の付け根の筋肉が刺激されます。

ここが弱くなることもまた
反り腰からの骨盤前傾の原因。

そして日常的にも
使う機会が増えることで
〇骨盤の傾き解消による他の筋肉の活性
〇普段使わない骨盤周りの筋肉の活性
が起こり、
体温の上昇、柔軟性の向上に繋がります。

身体を温めたり、運動したりも
もちろん有効ですが、
根本の冷えやすさとお腹太りの原因を
解消することが最も時短で
冬の悩みを減らす方法と言えます。


さらに冷えやすく、太りやすい時期を
憂鬱に感じている、、
あなたはご参考にしてください。



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