- 再木 奈生
- ヒューマンリクリエイト 代表
- 研修講師
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
良くいただく質問です。
すべての方がそうだとは言えませんが、ほとんどの方が
自分のキャリアについて迷って考えて悩んでこの仕事についていると思います。
むしろ、キャリアの勉強という「自己のキャリア」と真摯に
向き合う機会を持ったことがキッカケで、この仕事を選択した方を
私もとても多く見てきました。
私自身も、事あるごとに(私のキャリア、今のままでいのだろうか?)
を自分に投げかけています。
キャリアには「キャリアを積む」という言い方があったり
当たり前のように「適職に就く」と考えがちですが
ちょっとだけ、そこに疑問を感じることもあります。
「積む」のがキャリアであったら、「積む基盤」が無い人には
チャンスはないことになってしまいます。
「適職・適正」はわかったけれど、適職でない仕事を
選んだら、キャリアに対する「安息」は得られないようだから
この「適職」に就くしかない。
これも、逆にチャンスを潰してしまうことになりかねませんか?
何でも「守ろう」とすると、守ることに集中してしまって
「守る」を壊すような「ほころび」ができると、またそれを「守る」。
ついつい後手後手になり、その枠からの広がりがなくなってしまいますね。
「適職」という枠も同様かと思います。
「適職」があるなら「適職」という枠以外は度外視してしまいます。
どちらも「可能性のある自分という枠」に明らかに「限界」を作って「チャンス」を
逃してしまいそうです。
一人ひとりの一日一日が「何らかの変化と共にある」は必須のこと。
こういう時勢だからこそ「キャリア」について
「守る」と「攻める」と偏らずに、双方と向き合って考えていってくださいね。
一人ひとりのリクリエイト(再創造)の支援を!
ヒューマンリクリエイト 再木 奈生
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