「脚だけ太くなる」ヒップアップの間違い

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


「ヒップアップしたい」の広い意味に
○女性らしいボリュームが欲しい
○ヒップーもも裏の境が欲しい
○ヒップを鍛えれば痩せるかも！
等、各々鍛えるために描く
得られる結果があります。

しかし、これらが得られない。。
気づけば、脚だけマッチョに、、
なんてことがザラに起こっています。



ヒップアップで損する女性
ヒップを鍛えてボリュームアップ！
という系は、キリがないほど多くあります。
もちろん、その全てが
ヒップに筋肉をつけることに効果的です。


しかしながら、多くの場合が
「ヒップより脚が太くなった」
と取り返すのが大変な事態に陥ってしまう。

それもそのはず。太ももーヒップは
日常で共同して使う運動パターンがあるので
エクササイズでも、
無意識に一緒に使ってしまう
クセがあるからです。





脚が太くならないのはあり得ない！
身体で1番大きな太もも、2番目のヒップ。
日常動作の多くは
この2つの筋肉で担われてしまう。


それだけにお互いに助け合う働きが大きい。
仮にエクササイズで
しゃがむ、仰向けでヒップを浮かす等の
負荷をかけても同様にお互いに協力します。

つまり、ヒップエクササイズで、
太もももキツイかも、、と感じたら
それは間違いなく
太ももが発達するサインです。





太ももよりもヒップを発達させるために
○ヒップの位置を上げたい！
○キュッ！と小尻にしたい！
とはじめるヒップエクササイズ。


これを叶えるためには
2つのポイントがあります。
1.余計な負荷を除き、
普段使わない部位だけを刺激する
2.日常動作で、太ももよりも
ヒップに刺激が増えるような姿勢を作る

ヒップを高く立体感を付け、
太ももはサイズダウンを叶える
絶対条件となります。

「ヒップアップのクセの付け方」

横向きになり、両膝と股関節を曲げます。


脚は付けたまま、膝を開いていきます。
45度目安で開きましょう。
15回目安に行い反対も同様に繰り返します。



膝立ちになり、ヒップを前に押し出すように
キュッと力を入れます。


両手にペットボトルを一つずつ持ち
前後に大きく振ります。
1分目安に繰り返しましょう。

○横向きで膝を開く
→普段使わないヒップ横、上が刺激され、
日常の太ももの負担が分散されます。

また、ヒップ横、上は
ヒップの高さとボリュームの決定要素。
ヒップアップでは必ず必要な部位です。

○膝立ちで腕振り
→先に使ったヒップ横、上に力を入れ
腕を前後に振ることは、
日常の歩行での使われ方に繋がり、
いつでもヒップを使うクセが付きます。

歩くだけで、
ヒップが上がり、形が良くなる！
の流れを身につけることができ、
余計な脚の太さに悩むことも皆無となります。


ヒップは高く！コンパクトに！
そして脚は細く！
シンプルなのに叶わなかった
あなたはご参考にしてください。



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