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閲覧数順 2024年09月25日更新

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ネットの記事でとても興味深いものがあったのでご紹介。

幸福な人々に共通する会話スタイルとは

Mehl氏が率いる研究チームは、被験者のうち最も幸福度が高い人は、最も幸福度が低い人に比べて、本質的な会話をする時間が2倍長く、世間話をする時間は3分の1程度しかなかったことを発見しました。

つまり、世間話より本質的な会話をするほうが幸福度が高くなるという研究結果がでたということ。

実は、私自身、40代から急に増えた同窓会系の集まりに最近前ほど積極的でなくなり、年を重ねて社会性がなくなったかと我が身を案じていたところだった。

でも、このデータを知り、私の感じ方は自然なことなのだと少し安心した。

たしかに、カウンセラーになり、特に5年前にクリニックの非常勤心理士を始めてから、相談内容が急に深刻になり臨床数も大幅に増えた。

もともと世間話や雑談に苦手意識はなく、むしろガールズトークは大好きだったのだけど、日常的に、生きる・死ぬ、虐待、DV、不倫、LGBT、モラハラ・パワハラ、休職・退職・転職などの話をしていると、ウオーミングアップとしての雑談はともかく、メインも世間話の社交には非常にもの足りなさを感じるようになってしまったのだ。

この記事を読んで、基本的にネガティブな話が多いのに充実感を得ているのは、単に他人の不幸話が好きなのか、あるいは他人に感謝されることで自分の価値を感じたいのかという自分への疑いが晴れ、深い話ができているから満足しているのだと再認識できた。

また、だからこそカウンセリングという仕事が好きなのであり、カウンセリングが幸せを感じる仕事である幸運に改めて感謝した。

深い話をすれば幸福度があがる、とすれば、かならずしも暗い話でなくとも構わないはず。どうぞ、幸せを感じたい方はカウンセリングで私と深い話をしませんか。どんな話題も歓迎します。真面目に語り合いましょう。

お問い合わせ・お申込みはホームページからどうぞ。お待ちしています。
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