新入社員が「運動指導者」になるということ - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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新入社員が「運動指導者」になるということ

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  1. 運動・スポーツ
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  おはようございます

 

新卒社員の試験も間近に迫り

 

日頃、教育担当やマネジャー陣を中心に

 

遅くまで研修や練習を繰り返しています

 

 


 

 

 そして

 

試験に向けて練習を繰り返す中で

 

もちろん新入社員は必死に考え、迷い、悩み

 

答えの無い、答えを探し続ける訳ですが

 

それで良いのだと想います

 

 

 なぜなら

 

「一般人」から「専門家」や「指導者」になる訳ですから

 

今までの「コンフォートゾーン」から抜け出さなければ

 

その領域には進めません

 

そして、「コンフォートゾーン」から抜け出すということは

 

「負荷がかかる」ということです

 

 

 また、職業というものに貴賤は無く

 

自分達が特別な仕事であるとは思いませんが

 

自らが選択をした「運動指導者」という職業は

 

人生の幸福度を決めると言っても過言ではない「健康」や

 

「自己実現」に携わる職業であるのも事実です

 

 

 現在の日本において

 

トレーナーになるためには

 

国家資格などの特別な資格が必要な訳でも

 

難関な試験がある訳でもありません

 

 

 常に自らに課題を課し

 

成長し続ける意志のある人間でなければ

 

かえってお客様の健康を損なったり

 

人生をマイナスに導いてしまう危険性も孕んでいます

 

 

 もちろん

 

合理的でない下積みであったり

 

根性論だけの教育などは無意味であり

 

弊社でも試行錯誤はしながらであるものの

 

カリキュラムを組み、徹底的に教育を行っていきますが

 

たった2~3ヶ月の努力で音を上げる様であれば

 

指導者になる資格すらありません

 

 

 パーソナルスタジオやマイクロジムに通うということは

 

お客様にとっての大きな挑戦であると想います

 

 

 猫背にコンプレックスを抱えている方が

 

自分の嫌な部分と向き合い、改善をする為の挑戦をする

 

太っている方がダイエットジムに通い

 

食生活や生活習慣を変えていくことも

 

本当に大きな挑戦ですよね

 

 

 そうしたお客様に指導をする立場の人間が

 

自分自身は何も挑戦せず

 

辛いことがあればスグに諦めている様では

 

知識や技術以前の問題であり

 

指導者としての資格は無いと個人的には考えています

 

 

 専門的な知識や技術は

 

僕らが10年で学んだ事を5年で身につけられる様に

 

より分かりやすい形で、より良い形で

 

伝えること、教えることをしていきますが

 

それだけでは人としての器を拡げたり

 

深みを増したりすることには繋がりません

 

 

 そして

 

パーソナルトレーニングは

 

「決まったもの」を創って提供するのではなく

 

目の前のお客様と言語的&非言語的な

 

コミュニケーションをとりながら

 

その時間を通して創り上げていくものになりますので

 

先ずは1人の専門家である前に1人の「人」として

 

魅力的であるということも大切ですよね

 

 

 日々の学びや経験、努力を通して

 

自分自身を磨き、魅力ある1人の人として

 

成長していって貰えればと思います

 

 

としお

 

 

 最近は1Dayのセミナー開催が減っておりますが、珍しく土曜日に1Dayセミナーを開催させて頂きます!!

 

 最近は「呼吸」に注目が集まっていますが、今回は「エロンゲーション」や「体幹と四肢の連動」「リーチングと胸郭」などを中心に、触評なども交えながらBodyworkを絡めつつ、体幹について深く掘り下げ、再考をしていきます!!

 

 また、お問い合わせを頂いておりました、imok's Mentorshipの関西第2期も8月、9月に開催が決定致しましたので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております!!

 

「体幹機能の再考と四肢の運動~Bodyworkを活用した体幹-四肢連動アプローチ~」 日時:7月22日(土)10:00~17:00 ※珍しく土曜日開催です 会場:東京学院ビル(JR水道橋駅 徒歩1分)
    http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html 料金:18,900円(税込) お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/40829561124072 内容:体幹は姿勢の保持や内臓の保護、力の中継地点としての役割などだけでなく、腕や脚などの四肢の活動の基盤を提供しています。  今回のセミナーでは、体幹に関わる、骨盤、脊柱、胸郭の機能解剖を深く掘り下げていくと共に、「Lumbo-pelvic-Hip Comprex Stabilizer」を代表とする体幹と股関節の連動。  また、ピラティスの世界でよく耳にする、「エロンゲーション」とは何なのか?いわゆる「伸展」と「抗重力伸長(伸展)」などの違いも掘り下げながら、普段あまり注目をされることが少ない「胸腔」やリーチ動作を活用した胸郭の動きづくりなどをはじめ、「体幹→四肢」、「四肢→体幹」の双方向の観点から体幹と四肢の動きやその連動性について考えていきます。  更に、骨盤、脊柱、胸郭に関して、日頃現場で用いやすい静的な評価や動的な評価法について学び、その評価に基づいた改善方法までを学んでいきます。 【項目】
・体幹とは
・脊柱、骨盤、胸郭の働きと役割
・脊柱、骨盤、胸郭に関わる主な関節及び靱帯、筋肉
・脊柱、骨盤、胸郭の運動学・仙腸関節と姿勢
・仙腸関節とスリングシステム・胸背筋膜と体幹の安定性
・腰椎-骨盤リズム
・体幹と四肢の連動・リーチングを活用した胸郭の動き創り
・Lumbo-pelvic-Hip Comprex Stabilizerとは
・伸展とエロンゲーション(抗重力伸張)
・胸椎-胸郭と自律神経系
・脊柱、骨盤、胸郭の静的評価・脊柱、骨盤、胸郭の動的評価
・体幹と四肢の連動性を活用したBodyWorkなど  imok's Mentorship 関西第2期 開催決定 日時:2017年8月19日(土)、20日(日)、9月9日(土)、10日(日) 各09:00~18:00 計32時間 会場:姿勢改善専門スタジオBe-style 大阪店 詳細はコチラ:https://pro.form-mailer.jp/fms/e08824aa124069

 

 

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