- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
おはようございます
昨日の夜から「第6回imok経営合宿」ということで
横浜に来ております
今回のブログのタイトルですが
もうちょっとキャッチーに書くのでしたら
「超一流のトレーナーに成りたければ努力を辞めろ!!」
みたいな感じなのでしょうが、チキンな私には
その様な過激なタイトルは付けられませんでした(笑)
さて
なんでこんなことを書いたかといいますと
講師業などをされている方は
経験をされていることが多いと思いますが
「どうやったら○○さんみたいになれますか?」
という質問を受けることってあると思いますし
懇親会などで
「~さんに憧れていて、将来は頑張って~さんみたいになりたいです」
とか
「将来は頑張って、○○さんみたいな一流のトレーナーに成りたいです」
みたいな話って多かったりします
もちろん
何かを目標にし、努力をすることはステキなことですし
それと同時に
「~さんには、~さんにしか成れないし」
「あなたは、あなたにしか成れないですよ」
というのが大前提としてありますが
それだけではなく
今まで色々な方とお逢いした中で感じるのは
世間的に「一流」という言われるトレーナーの多くは
頑張ってはいるけれど
頑張っていないんですよね
一言で言うと
そういった方は「虫取り少年」や「お絵描き少女」が
大きくなった感じなんですよね
「虫取り少年」は
「よし今日も頑張って何匹虫を捕るぞ~」
なんて考えていないし
「お絵描き少女」も
「今日は何時間絵を描かなければ」
なんて微塵も考えてはいないのです
周りから見たら「努力」をしている様に見えることも
本人にとっては、ただ好きなことに夢中になっているだけ
もちろん
そういった方は「プロフェッショナリズム」や
高い「向上心」をお持ちなので
常に己を高めようとはしていますが
「頑張って海外に学びに行こう!!」と思って
海外のセミナーに参加をしている訳ではないし
「~しなければならない」と
義務感に駆られて、夜中にトレーニングをしている訳でもなく
ただ自分が好きなことを追求しているんですよね
今はSNSなどを通して
そういった方々の情報が入ってくるので
そういった方を「ロールモデル」にして自分も・・・・・・
みたいになりやすい環境にありますが
「努力」で同じステージを目指そうと思うと
けっこう苦しくなっちゃうと思いますよ
ということを最近ふと感じたので綴ってみました
としお