- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
-
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対象:家計・ライフプラン
こんにちは!
さて、今日は少し柔らかなテーマです。
キリンの調査によれば、2015年の世界のビールの総消費量が、
前年比0.3%減少し、
約1億8378万キロリットルになったとのことです。
ビールの消費量が前年割れしたのは、
何と“30年ぶり”だとか。
主要因は、最大の消費国である中国が、
3.9%減少したことです。
ちなみに、2015年における世界のビール消費量のベスト10は、
以下のようになっています。
※単位万キロリットル、カッコ内は前年比
1位 中国 4326(-3.9%)
2位 米国 2424( 0.0%)
3位 ブラジル 928(-1.9%)
4位 ロシア 863(-3.6%)
5位 ドイツ 845( 0.1%)
6位 メキシコ 737( 6.7%)
7位 日本 538(-0.5%)
8位 英国 440(-0.7%)
9位 ベトナム 383( 7.7%)
10位 ポーランド 382( 1.2%)
上位陣が伸び悩む中、6位のメキシコが6.7%、
9位のベトナムも7.7%と大きく消費量を伸ばしています。
日本も7位と上位にはいますが、前年比は0.5%の減少です。
583万キロリットルが、ジョッキ何杯分かはわかりませんが、
最近の宴会を観ていると、若い人があまりお酒を飲まなくなると共に、
“昔の酒豪”が年齢を重ねるにつれ、飲む量が減ってきているのも、
要因の一つかもしれません。
個人的にも、ビールの消費量が、最近落ちてきています(苦笑)
こんなところにも、少子高齢社会の影響が出ているのかもしれませんね。
ただ、ここは無理をするところではありません。
順位はともかく、ビール(お酒)は、美味しく頂ければ幸せです。
それでは今週末も、穏やかな日々、
そして新年会のある方は、楽しい宴席をお過ごしください!
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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