- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
子供の頃、運動会であったり
部活であったり、音楽会であったり
様々なイベントや経験を通して
自分の得意な所や
苦手な所というものを知りますよね
スポーツで言えば
おそらく野球やサッカーを始めた時
多くの子供は、「プロ野球選手」や
「Jリーガー」を夢見ると思います
しかし
中学生くらいになると
「あれ?プロ野球選手やJリーガーには成れそうに無いぞ」
もしくは
「あれくらいやらなきゃ成れないのであれば、やっぱ辞めようかな」と
なることが多いと想うんですよね
僕はトレーナーという職業に就いた時
色々なセミナーに参加をする中で
自分の性格上、「トレーナーの専門力」において
「100万分の1の人間」になるのは難しいぞ
ということを自覚したのと
自分のミッションを叶える為には
Top数%で活躍をする必要があるけれど
自分の頭では、量を積みまくらなければ
その領域には辿り着けないぞ
ということを自覚しました
その為
単純に好きなこともありますが
この職業についてから
ランチェスターでいう所の
「超人型」で10年以上過ごすことで量を確保し
100分の1の能力を3つ創り
それを1万分の1に高めていく
という戦略をとっています
当時は
藤原氏の理論は知らなかったのですが
その様に考え、方向性を定めていたので
10年前のもじゃ夫君を誉めてあげたいくらいです(笑)
先日、弊社のスタッフに話をしましたが
自分に叶えたい目標があり
今のままの自分では
その目標を叶えられないのであれば
極論、自分の思考や行動を変えるか
その目標を下方修正もしくは諦めるか
そのどちらかです
現在の自分の思考や行動を変えずに
結果だけを変えるなんて
都合の良い事は出来ません
その際
思考や行動を「質×量」で表すとして
生まれ持ったセンスであったり
「質」が高くないのであれば
「量」でそれを担保するしか無いのです
言葉は悪いですが
僕は自分の事を「バカ」だと自覚しています
「バカだから量で補おう」と考えていますし
「行動するバカになろう」と考えています
僕の周りには
僕より遥かに頭の良い方
圧倒的に質が高い方達が
圧倒的な「量」を積んでいます
まさに
「働き者のキリギリス」であり
「昼寝をしないウサギ」です
そういった方達と
志を共にし、何か業界や社会に
貢献をしていきたいな~と考えた場合
自分がゆっくりにしか進めない亀であったとしても
「甲羅を3つくらい背負った亀」にならなければ
自分の目標には到達できないんですよね
一番いけていないのは
何の価値も無いプライドが邪魔をして
亀であることを自覚出来ない亀ですね
亀がイタリア人ばりに
「シェスタ」をきめこんでいたら
目が覚めた時には
どうなるかは分かりますよね?
何度読んでも
「上級者への道のりは 己が下手さを知りて一歩目」
という安西先生の名言にドキッとさせられますね
いつかは亀の甲羅を外した時に
「ウヒョ~ オラ達、自分の脚で跳んでるんだよな~!?」
とか悟空の様に言ってみたいものです
いつも書かせて頂いている様に
自分の目標に対する思考や行動の「質×量」ですので
皆が皆、周りと比較をして
凹んだり、どうこう想う必要は無いですよ♪
最近、急成長中の弊社スタッフひもりん
先日のマイクロジム運営セミナーにも帯同し、一生懸命学んでいました!
としお