中古住宅リフォームに優遇金利! 「フラット35リノベ 」はお得? - 住宅資金・住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

BYSプランニング ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅資金・住宅ローン

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)
久保田 正広
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2017年08月17日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

中古住宅リフォームに優遇金利! 「フラット35リノベ 」はお得?

- good

  1. マネー
  2. 住宅資金・住宅ローン
  3. 住宅資金・住宅ローン全般
知らないと損するかも…のお話し
1.フラット35リノベ
住宅金融支援機構が10月から始めた「フラット35リノベ」は、中古住宅をリフォームして購入する方にとっては朗報だ。    「フラット35リノベ」とは、性能向上リフォームにより住宅性能を向上させた中古住宅を取得する場合に、「フラット35」の適用金利を最長10年間、0.6%引き下げる制度である。 性能向上リフォームとは、省エネルギー、耐震性などで一定基準を満たすような工事のこと。 日銀のマイナス金利政策の影響で、固定金利の住宅ローン金利は過去最低水準だが、「フラット35リノベ」は更に0.6%も優遇されるわけだ。 住宅金融支援機構が出している試算では、期間35年、元利均等返済(毎月同じ返済額で返済する方法)で、3,000万円の融資を受けた場合、通常のフラット35より、最大で約166万円返済額が少なくなる。 この制度には、2種類があり、 (1)個人が中古住宅を購入し、性能向上リフォームを行う (2)性能向上リフォームが行われた中古住宅を購入する

2.優遇金利の適用を受けるための要件は厳しい

優遇金利を受けるためには、適合証明検査機関によるかなり厳しい現地調査が必要である。

よって「フラット35リノベ」の要件に適合させるためには、高額なリフォーム工事代金がかかる可能性もある。

いくら金利が低いからといっても、工事代金が高額になれば元も子もないのである。

この制度は、コストをかけてでも、耐震性や省エネルギー性を重視したい人には良い制度かも知れないが、全体のコストを下げて中古住宅を購入しようとする人には不向きだ。
  
中古住宅・リフォーム市場の活性化及び住宅ストックの質の向上を図ることを目的とした国の思惑どおりに運ぶのか、今後の動向に注目していきたい。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(ファイナンシャルプランナー)
BYSプランニング ファイナンシャルプランナー

お客様喜んでもらうことが、私の最大の幸せです!

お客様に喜んでもらう!お客様に得してもらう!お客様にホッとしてもらう!以上3つを信条としています。

カテゴリ 「知らないと損するかも…のお話し」のコラム

「フラット35」に関するまとめ

このコラムに類似したコラム

フラット35に銀行の信用力は関係ありません 沼田 順 - ファイナンシャルプランナー(2016/05/06 07:00)

省エネルギー性・耐震性を備えた良質な住宅用家屋とは 佐藤 昭一 - 税理士(2012/04/02 18:43)

2012年フラット35sエコを夫婦で賢く活用しよう! 平野 直子 - ファイナンシャルプランナー(2012/01/31 06:00)

マイホーム資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税金額 森 久美子 - ファイナンシャルプランナー(2012/01/27 18:00)

住宅向け贈与 非課税措置延長 森 久美子 - ファイナンシャルプランナー(2011/12/07 16:00)