- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
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対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日は企業の個性についてのお話です。
皆さんの周りで時々このようなセリフを聞きませんか。「XXさんらしいよね」。
ある人の行動や話し言葉などを評して、「XXさんらしいよね」と言うわけです。
良い意味で使う場合もありますし、ちょっとした皮肉で使ったりするケースもあるわけですが、いずれにしても「XXさん」の個性が「XXさんらしさ」という分かりやすい言葉で表現されているわけです。
企業においても「XXらしさ」と言われることがあります。
例えば、「ソニーらしさ」という言葉は何度か耳にしたことがあります。
昔からソニーという会社は、他社とは違う新しいことに積極的に取り組む。そのようなことが一般的に世間で語られている「ソニーらしさ」ということになるのでしょうか。
企業が「XXらしさ」という分かりやすい言葉で表現できることは、ある意味素晴らしいことではないでしょうか。
経営理念やビジョンといったことの説明をしなくても、「うちの会社はXXらしさが特徴です」と説明できてしまう。
「XXらしさを追及するためには、どうしたらよいか」。現場レベルまでを含めた、企業としての意思統一も進めやすくなる。
自社の「XXらしさ」とは何か。一度話し合ってみてはいかがでしょうか。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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